立憲民主党代表選に立候補した４人

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　立憲民主党は２３日、東京都内で開く臨時党大会で次期代表を選出する。

　出馬した４候補は地方議員と党員・協力党員のインターネット投票が締め切りとなった２２日、ネット番組で最後の訴えを行った。

　野田佳彦・元首相（６７）は「外交や予算編成、危機管理では３人より一日の長がある」と強調し、枝野幸男・前代表（６０）は「『人間中心の経済』で安心して暮らせる、活力ある未来を作る」と述べた。これに対し、泉健太代表（５０）は党代表としての実績をアピールし、ベテラン２人への対抗心をにじませた。吉田晴美衆院議員（５２）は若者と女性の活躍を訴え「政治が変わろう」と呼びかけた。

　地方票の郵便投票は２０日必着で締め切られ、２３日に投票する国会議員とあわせて開票される。計７４０ポイントで争われ、過半数を得た候補がいなかった場合、上位２人の決選投票となる。