ローランド

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 実業家のローランド(ROLAND)の“激変”が話題だ。ローランドは、自身がプロデュースを手がけるユーティリティファッションブランド『MINIMUS(ミニマス)』のオフィシャルInstagramで近影を見せている。

【写真】「顎のラインがない」と指摘されたローランドの激変姿

デブは甘え。普通に生きていたら太らない

 サングラスに金髪ロングヘアのトレードマークは現在であるものの、その姿はかつての痩身の体型に比べ、ずいぶんと“ふくよか”なようにみえる。そのため、ネット上ではツッコミの声が殺到してしまった。

《えっ、誰!?》
《顎のラインがない》
《誰?そっくりさんかなあ?》

 このほか《金髪にした水溜りボンド?》《山城新伍だ!》など著名人になぞらえる声も上がっていた。

 ローランドといえば“現代ホスト界の帝王”の異名を持ち、現役ホスト兼タレントとしてバラエティー番組でブレーク。新型コロナウイルスの流行を受け閉店が相次ぐも、のちに事業を再開した。

 現在はホストクラブのオーナーのほか、飲食店や脱毛サロンの経営などを手がけ、実業家・投資家として活躍中。ホスト系タレントでは抜群の認知度を誇る。

 ツッコミが殺到してしまったのは、ローランドが過去に発した体重に関する“名言”の影響も大きいと芸能プロ関係者は指摘する。

「ローランドさん『デブは甘え。普通に生きていたら太らない』と名言を残しました。しかし、2024年4月、X上で《昔はこう思っていたけど、もう最近は自分の体重は自分で決める事にしてる。俺は60キロ。君は何キロ?》と訂正を行っています」

 この投稿は、2021年にインタビュー動画で体重を測定したところ自己申告の60キロに対し、74.9キロだったが「体重が60キロで自信が15キロ」と釈明した“迷言”をふまえてのもの。

 当初、ネット上でこの言葉は究極のポジティブシンキングとして肯定的に捉える向きもあった。だが、実際の“激変”を目の当たりにしたネットユーザーたちは“本音”や“困惑”を隠しきれなかったようだ。