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 女優の黒柳徹子(91)が20日放送のテレビ朝日「しくじり先生 俺みたいになるな!! SP」(金曜後11・15)に出演。結婚寸前までいったお相手との結婚をやめた理由を明かした。

 1953年にNHK専属女優第1号としてデビューした黒柳。その後、「ザ・ベストテン」「NHK紅白歌合戦」などの司会を務めるなど、テレビ司会者、舞台女優などマルチに活躍している。プライベートでは一度も結婚を経験していない。

 恋愛でも数々のしくじりをおかしてきたという黒柳。タレントのゆうちゃみから「今までどんな人とお付き合いされてきたんですか?」と直球質問。黒柳は「あなたいい声ねぇ〜」と褒めつつ、「お医者さまもいましたね」と告白した。

 授業のサポートを行った「平成ノブシコブシ吉村崇が「お見合いのお医者さんが結婚寸前までいった」との情報を出すと、黒柳も「そうそうそう」と認めた。

 結果的に、結婚をしなかった理由をたずねられると、「作曲家の方に私、結婚しようと思うんですと相談したの」と黒柳。その作曲家には「1つでも嫌なところがあったらやめたほうがいいよ」とアドバイスされたそうで、「その方は離婚した経験のある方だから聞いたんですよ。そしたら、結婚してもいいかな?って思った人は一緒に歩いている時になんかテンポが合わなかったの。(それで結婚するのを)やめました」と明かした。

 その黒柳の告白に、「オードリー」若林正恭も「かなり重要なこと。会話や歩く速度が合うのが相性がいいって聞いたことある」と納得していた。