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 ◇ナ・リーグ ドジャース20−4マーリンズ(2024年9月19日 マイアミ)

 MLB史上初の「40−40」を達成したホセ・カンセコ氏(60)が19日(日本時間20日)、自身のX(旧ツイッター)を更新。同日のマーリンズ戦で史上初の「50−50」を達成したドジャース・大谷翔平投手(30)を祝福した。

 大谷はこの日、3打席連発を含む6打数6安打10打点2盗塁の大暴れで史上初の「50−50」を達成し、さらに「51−51」まで記録を伸ばした。

 アスレチックス時代の88年に史上初の「40―40」を達成したカンセコ氏は「35年前、私は40−40クラブを設立しました。大谷翔平が今夜50−50クラブを設立。おめでとうございます」と記し、自身の現役時代の動画、そして大谷が50号を放った際の動画を合わせて投稿し、偉業達成を祝った。

 キューバ出身で通算462本塁打、200盗塁のカンセコ氏は、4年目の24歳だった88年に42本塁打、40盗塁を達成。40本塁打以上は計3度記録したが、40盗塁以上はこの1度だけで、他に30盗塁以上もなかった。