善光寺本堂に響く クラシックの優雅な音色 ウィーンで活躍する音楽家による「御奉納演奏会」
厳かな雰囲気の中、優雅な音色が響き渡りました。11日夜、長野市の善光寺で
オーストリアのウィーンで活躍する音楽家による「御奉納演奏会」が開かれました。
善光寺本堂に響き渡るクラシックの優雅なアンサンブル。
音楽の都、オーストリアのウィーンで活躍するバイオリンとビオラ、チェロの音楽家などで編成し、7曲を披露しました。普段は法要が営まれる厳かな雰囲気の中、訪れたおよそ200人が聴き入りました。
長野市民
「絵画のような躍動感があって素晴らしいなと思いました」
佐久市から
「何だか不思議なイメージがね。広がることで日常的なことを忘れて音を楽しませていただきました」
音楽家たちは今週末に開かれる長野フィルハーモニー管弦楽団の演奏会に出演する予定です。