AirPods 4触ってみた:ANCと周辺音取り込みモードの切り替えがちょっと…
Apple(アップル)イベントで発表されたAirPodsの最新モデルAirPods 4。Proではない基本モデルで、アクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載する選択肢があるのはこれが初めて。
発売前から検討を始めたい人は、いろんな人の「実機触ってみた」トークが気になるもの。米Gizmodo編集部も発表会会場で実機を触ってきました。
AirPodsシリーズ、今年は厳密には3モデルが発表されたと考えるべきですよね。まず、AirPods 4。そしてANC機能搭載のAirPods 4。そしてヘッドホンのAirPods Max。
発表会現地のデモコーナーで、主にANC搭載のAirPods 4に触ってきました。飛行機や地下鉄で試したいところですが、今はデモ会場だけ。しかしANCをONにすると、会場となったスティーブ・ジョブズ・シアターのザワザワは消えました。
気になったのはモード切り替え時。ANCから周りの音を取り込む外部音取り込みモードに切り替えたとき、左右のイヤフォンに一瞬ズレが生じました。うまく同期されていなかった印象です。ただ、会場内は多くの人がイヤホンを接続して試していたので、それが影響したのかもしれませんけれど…。
USB-Cに対応して新色で登場したAirPods Maxも見てみました。すでに使っている人は知っているのでしょうが、けっこう低音効くんですね。とはいえ、初代からけっこう待たされているわりに、マイナーすぎるアプデなので満足感はデモ段階ですらありませんでした。残念。
9月20日発売。現在、予約受付中。価格はAirPods 4が2万1800円。ANC搭載モデルは2万9800円。AirPods Maxは8万4800円です。
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