THE GIVERS アン・ソンイル代表、FIFTY FIFTYに違法接触した証拠が公開…ミン・ヒジンの名前に言及も

写真拡大

THE GIVERSのアン・ソンイル代表がタンパリング(事前接触)した根拠となる録音データが公開された。

Dispatchは本日(11日)、アン・ソンイルがFIFTY FIFTYにタンパリングした証拠を入手したと報道し、2023年5月にTHE GIVERSのオフィスで行われたアン・ソンイルとFIFTY FIFTY元メンバーと親たちの会話を録音したデータを公開した。

この場でアン・ソンイルは、FIFTY FIFTYが所属するATTRAKTの代表チョン・ホンジュンの悪口を言い、精算金と前払金を問題視した。また、仮処分とワーナーミュージックへの移籍などを提案した。

さらに、自身とは関係のない人脈やプロジェクトについて虚偽の主張をした。会話中、彼は「ADORから連絡があった。取締役のミン・ヒジンから金額を提示され、デビューする新人を担当してほしいと言われた」と話した。ミン・ヒジン側によると、彼女は彼と一面識も無いという。

その後、FIFTY FIFTY元メンバーの親は、アン・ソンイル、ワーナーミュージックと4日おきに会い、ATTRAKTを離れる名分と方法について話し合ったという。

依然としてATTRAKTと裁判中のFIFTY FIFTY元メンバーのセナ、アラン、シオは最近、IOK COMPANY傘下のレーベルMASSIVE E&Cと専属契約を締結し、活動を開始すると発表した。こうした中、タンパリングの証拠になりうる録音データが登場し、彼女たちの今後の活動に注目が集まっている。

一方、ATTRAKTに復帰したキナはハナ、アテナ、ムン・シャネル、イェウォンと共にFIFTY FIFTYとしてカムバックを準備している。

・元FIFTY FIFTY セナ&シオ&アラン、ATTRAKTに約3000万円の精算金を求める訴訟を提起

・FIFTY FIFTYの事務所、THE GIVERSに対する債権仮差押えが認められる