オリックス・宮城 (C)Kyodo News

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● 楽天 0 − 6 オリックス ○

<20回戦・楽天モバイル>

 オリックスは2試合連続の完封勝ちで3連勝。8回無失点で5勝目(8敗)を挙げた先発の宮城大弥投手(23)は、7回無失点で4勝目を挙げた17日の日本ハム戦(京セラD大阪)から3試合(23イニング)連続無失点とした。

 宮城は初回、2安打と四球で一死満塁のピンチを招くも、5番・浅村を空振り三振、続く小郷は三ゴロに仕留め無失点スタート。2回以降は危なげなくゼロを重ね、6点リードの8回も二死一、三塁で4番・阿部を三ゴロに仕留めゼロを刻んだ。

 8回115球、5安打無失点、7奪三振2四球の力投で5勝目。これで7回無失点だった17日の日本ハム戦、8回無失点の24日ロッテ戦(京セラD大阪)と合わせ、3試合で計23イニング連続無失点となった。

 打線は4回、9番・頓宮が6号ソロを左翼ポール際へ運び先制。6回は2番・来田が左翼への適時三塁打を放ち2点目を加えた。7回は6番・西川、7番・紅林の連続適時二塁打で2点を追加。8回も西川の4安打目となる左前適時打などでダメ押しの2点を加えた。