阪神・佐藤輝明 (C)Kyodo News

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○ 阪神 4 − 2 巨人 ●

<22回戦・甲子園>

 31日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 阪神−巨人』で解説を務めた真中満氏が、阪神・佐藤輝明の本塁打について言及した。

 佐藤は0−2の6回二死一、二塁の第3打席、戸郷翔征が1ボール1ストライクから投じた3球目のストレートを左中間スタンドへ逆転第11号3ラン。

 真中氏は「外寄りの低めのストレートですけど、よく打球が飛びましたね。鳥肌が立つくらいすごいバッティングでしたね」と興奮。「おそらくジャイアンツバッテリーは1球目のストレートの空振りを見て、ストレートをある程度いけるなという勝算があって、そこでそのボールを待っている佐藤輝明がしっかり捉えたというような打席に見えましたね」と解説した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)