ツエーゲン金沢は30日、DF波本頼(21)が北信越1部の福井ユナイテッドFCに育成型期限付き移籍をしたことを発表した。移籍期間は2025年1月31日まで。

 波本は金沢のアカデミー出身で2022シーズンにトップ昇格を果たした。今シーズンはルヴァン杯と天皇杯でそれぞれ1試合ずつ出場していた。

 金沢の公式サイトを通じ、「2年半、アカデミー時代から数えると8年半、沢山の経験をツエーゲン金沢でさせていただきました。今回の移籍は自分が成長するためにとても良い機会をいただいたと感じています。移籍先で自分の持っている力を最大限に発揮して、成長した姿を皆さんに見せられるように頑張ってきます!」と意気込みを伝えている。