ブライトン攻撃陣を引っ張る三笘 photo/Getty Images

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プレミアリーグ開幕節でエヴァートンに3-0と快勝し、幸先の良いスタートを切ったブライトン。

今季よりチームは31歳と若いファビアン・ヒュルツェラーを指揮官に迎えての新体制となっているが、新体制初ゴールを決めたのは日本代表FW三笘薫だ。

その三笘には、指揮官ヒュルツェラーも信頼を置いているようだ。地元メディア『The Argus』によると、ヒュルツェラーは三笘の能力を絶賛しており、さらに成長できる環境を整えたいとコメントしている。

「彼は謙虚な素晴らしい人だよ。常に向上心がある。彼と一緒に仕事ができて嬉しいね。ここ数年で彼がここまで成長できた理由も分かるよ。私としては、彼が次のステップへ進めるようサポートするだけだ。彼がもっと成長できる環境を整えた時、何が起きるか楽しみだ」

「彼は試合が拮抗している場面でも、どこからともなく得点を奪ったり、アシストを決められる」

早くも三笘は新体制で高い評価を得ており、ブライトンの攻撃をリードする存在となりそうだ。昨季は怪我の影響で悔しいシーズンとなっただけに、三笘が今季どこまで数字を伸ばしてくるか楽しみだ。