旧車バイクの猛暑対策を、いわもと社長が伝授「旧車は真夏に走るもんちゃう」

いわもと社長が、最新の動画「【ヤケド注意】エンジンが壊れる前に【猛暑対策】○○するな！旧車バイクのトリセツ」で猛暑対策について語った。この動画の中で、いわもと社長は特に旧車バイクに焦点を当て、その特徴や取り扱い方法について詳細に説明している。

いわもと社長は、「なんで最近、下のバイクって、市場から帰ってきたら、減らしてるんですか?」という質問に対し、「工場製って言うねんけどね」と答え、エンジン周りの温度管理が重要であると述べた。「これ信じられへんやろけど、気温が10度ぐらい上がるとか、20度と30度、35度やったら、エンジンの温度って桁違いに変わんねん」と温度管理の難しさを語った。

また、特に空冷エンジンのバイクにおいては、走行中に風を当てて冷却する必要があることを説明。「エンジンは冷やしてあげて、この中で、もう本当に、ちょっとでもアイドリングするエンジン、火入れんねやったら、風当てるっていうのが真夏の整備の鉄則」と述べ、アイドリング時の注意点を強調した。

さらに、「猛暑の日は渋滞に巻き込まれたら危険」とし、「渋滞に巻き込まれたら迂回するか、ストップ休憩を取るべき」だとアドバイス。「気ぃつけないといけないのは、昔はトラブルが多かった」と、自身の経験を交えつつ、オイル管理の重要性についても述べた。

動画の最後にいわもと社長は、「旧車の空冷エンジンバイク乗ってる方、アイドリングでバイクを止めることはしないでください」と再度念押しし、「真夏の昼間は走らないでください」と視聴者に注意を呼びかけた。「気をつけて、皆さん、事故のないように乗りましょう」と締めくくった。