堀江貴文氏が自民党総裁選を大胆予想！「小泉進次郎さんが立候補すれば圧勝」

堀江貴文氏が自身のYouTubeチャンネルで、「自民党総裁選について解説します」と題した動画を公開し、9月12日に告示、9月27日に投開票が行われる自民党総裁選について詳説した。

堀江氏は、具体的な日程が初めて公表されたことや、これまでの自民党総裁選の中で最長の期間であることに言及した上で、今回の選挙の焦点となる「政治と金の問題からの脱却」に注目。「党主催の討論会を複数回、多数開催することで、候補者が自由に発言できるようにするようだ」と説明した。

また、選挙管理委員の片山さつき氏から得た情報を基に、選挙管理委員になると推薦人にはなれない点やルールが完全に定まっていないことを指摘した上で、今回の総裁選は公職選挙法の範疇外であることに触れ、「いわゆる今までの実弾（金銭）が飛び交っていた政治の世界を払拭することが大目的」と解説。選挙管理委員会もその点を重視していると述べた。「自民党総裁選は現職国会議員の20名以上の推薦が必要で、実際には多くの候補者が推薦を集めるために奔走している」と現状を説明した。

さらに、堀江氏は小泉進次郎氏の立候補の意向を伝えたことについても言及。「小泉進次郎氏が出馬すれば、自民党の顔としての魅力が増し、特に子育て世代をはじめとした支持を得ることができる」との見解を示した。小泉進次郎氏が立候補した場合、重鎮たちとの戦いにもつれ込むとしつつも、動画の最後は「進次郎さんが総裁選に立候補すればおそらく勝つ。首相になったら、自民党はまた圧勝する可能性が高いんじゃないか」との予想で締めくくった。