Photo:中川真知子

毎日暑すぎて涼を求めるあまり、アクアリウム始めました。

水槽にメダカを入れて観察しよう程度の軽い気持ちで始めたんですが、楽しすぎてどハマりしちゃったんです。

サカナを見ていると無になれる

Photo:中川真知子

サカナが泳いでいる姿を見ていると癒されませんか。

私は仕事で行き詰まったときや、感情的になったときなど、心を落ち着かせるためにアクアリウムをボーッと眺めています。

なんか、無になれていいんですよね。

環境作りは半端なく楽しい

水槽に水を入れてサカナを入れるだけでもいいのですが、どうせなら環境づくりをしてみましょう。

レイアウトを考えながら砂利の色を考えたり、石の配置を考えたりするのは楽しいですよ。昨今は現実社会がカオスで疲れますが、アクアリウムなら自分好みの世界が作れるから現実逃避にもピッタリ。

ただ、環境作りをするなら気をつけてほしいことがあります。それは、環境を作ってからサカナを入れること。

後から水草を植えたくなったり流木を置きたくなったりしたら手間が増えます。水草を植えるのも一苦労。砂利に定着しにくく、浮いてきます。

なので、あらかじめどんな水槽にしたいのかデザインしてからサカナを入れることを強くお勧めします。

Photo:中川真知子 
サカナを入れる前に環境を作る。手前の水槽は水草を育てているところ

アクアリウムを始めるにあたって必要なのは以下の通り。

水槽

砂利

カルキ抜き

水草(好みで)

石(好みで)

流木(好みで、沈むタイプを推奨)

ピンセットなどのセット(水草や石を入れるなら)

Photo:中川真知子
愛用のツールセット。持っていると作業が捗る

デコレーションのアイデアを得るためにアクアリウムの本を読むのもオススメ。Kindleにもたくさんありますよ。

水質を安定させるとか、フィルターとか、照明とか、こだわり始めれば便利なアイテムはたくさんあります。でも、規模や予算と相談してから購入を考えてもいいと思います。

アクアリウムを始めたことを話すと、意外と「自分もやっている」「やっていた」という人が多いんですよね。お互いの環境を見せあったり、相談に乗ってもらったりしながら交流を深められるのもうれしい。

大人になると仕事以外の繋がりを見つけるのが難しくなってくるので、趣味を共有できる友人ができたのもアクアリウムにハマった理由のひとつだと思っています。

もちろん、生き物の世話なので簡単ではありませんし、水草のケアは手間がかかります。でも、外出すら憚られるほど暑い今、涼を得られるアクアリウムは楽しいし、初めてみてよかったと思っています。

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