北海道南幌町のご当地グルメ『キャベツ天丼』を作ってみた! 豪快な盛り付けはインパクト抜群!?

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 今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『北海道南幌町のご当地グルメのキャベツ天丼を作ってみた』という燃やし(燃やしぶいろぐ)さんの動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

材料
キャベツでかめのだったので3〜4枚程度
天ぷら粉100g+α
冷水 分量通り
桜エビ大さじ1
エビ あれば(動画だと使ってない)
ご飯 お好み
みりん大さじ2
B醤油大さじ1と1/2
B砂糖小さじ1
B顆粒出汁小さじ1/4
揚げ油適量

北海道南幌町のご当地グルメのキャベツ天丼を作ってみた

 北海道南幌町のご当地グルメである「キャベツ天丼」。
 南幌町はキャベツの町とも言われるように、キャベツが特産品でたくさん採れるそうです。

「キャベツ天丼」はなんぽろ温泉ハート&ハートのレストラン「味心」で注文できるとのこと

 今回はそんな「キャベツ天丼」の調理にチャレンジします。

 用意した材料はキャベツと桜エビ。本来のキャベツ天丼では海老が1本入っているそうですが、今回はリーズナブルな料理を目指す為、桜エビで代用します。

 初めにタレを作ります。みりんをレンジで温めてアルコールを飛ばします。そこに醤油、砂糖、顆粒出汁を加えてよく混ぜれば完成です。

 次はキャベツに取り掛かります。南幌町のキャベツ天丼は半玉も使うそうですが「とんでもない量になりそう」とのことで、今回は3〜4枚分くらいに抑えます。

 南幌町のキャベツ天丼は軽く塩をふって水を抜くそうですが、今回は、キャベツを大きめにちぎりつつ水けをペーパーで良く切っておきます。

様々な思惑が交差した結果、安全策で進めることに

 水けをとったキャベツに天ぷら粉をまぶします。

 イイ感じにまぶしたら、フライパンに揚げ油を2センチほどの高さまで入れ、180℃になるように温めます。

 続いて、天ぷら粉をボウルに100gほど出してから、そこに冷やした水を入れます。それを泡立て器で混ぜます。

 さらにそこへ桜エビを大さじ1杯分入れてからさらに混ぜ合わせます。

 十分に混ざったら、キャベツを投入。それを混ぜ合わせるのですが、キャベツが多すぎて思うように混ざってくれません。

 どうやら器のサイズが合っていなかったそうなので、ボウルに移して豪快に混ぜ合わせます。
 ここからはキャベツを揚げていきます。

 180℃の油でお玉1杯ずつカラッと揚げていきます。お玉ですくったものを鍋のふちから滑らせるように入れると良いそうです。

 片側が揚がったらひっくり返して反対側もカラッと揚げていきます。
 良い感じの色合いになったら取り出します。

 麦ごはんに軽くタレをかけてから天ぷらを乗せます。最後にタレをお好みの量かければ完成です。

 完成したのがコチラ。本場の量よりも少ないですが、それでもこのボリュームはインパクト抜群です!
 ただ、少し色合いが黒くなってしまったそうです。どうやら葉の薄い部分が早く揚がってしまったのが原因とのこと。ちなみに、味の方は苦み等は無いそうです。

 食べた感想ですが「さっくりした食感にキャベツのほのかな優しい甘さと、桜エビの磯の風味が良い取り合わせ」とのことでした。
 ただし、燃やし(燃やしぶいろぐ)さんはあまりかき揚げ作り慣れていないそうで、油の切れが良くなかったそうです。そのため「めちゃくちゃ腹にたまる」とのこと。

 そんな豪快でインパクト抜群な「キャベツ天丼」の調理風景を映像で楽しみたい方は、ぜひ動画をご視聴ください。