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夏を代表するバンドである「TUBE」。さまざまなヒット曲を生み出したTUBEの楽曲を「検索数」が多かった順にランキング! 夏になると聴きたくなる、不滅の名曲を紹介します。

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今、みんなが検索している「TUBE」の人気曲は?

厳しい暑さが続くなか、聴きたくなる夏ソングといえば何を思い浮かべるでしょうか。キャッチーで爽やかな曲が多く、夏の定番ともいえる「TUBE」の楽曲は現在も高い人気を誇っています。

そこで今回は、2024年6月に検索数が多かったTUBEの人気曲を編集部がリサーチ! 懐かしの楽曲をみていきましょう。

第3位 シーズン・イン・ザ・サン 【検索件数:3,200件】

出所:PIXTA

1986年4月21日に発売された3作目のシングル。旧バンド名「The TUBE」から「TUBE」に改名しての第1弾シングルです。作詞は亜蘭知子さん、作曲は織田哲郎さんが担当。

オリコン週間6位、「ザ・ベストテン」では1位を獲得しています。

前作「センチメンタルに首ったけ」がまったくヒットしなかったため、「この曲で売れなかったらもうダメ」と危機感を感じながらの発売だったそう。

ミュージック・ビデオは、沖縄・久米島にある絶景ビーチとしても名高い「はての浜」で撮影されました。

第2位 ガラスのメモリーズ 【検索件数:5,867件】

出所:PIXTA

1992年7月1日に発売された15枚目のシングル。作詞・作曲は、前田亘輝さんと春畑道哉さんが担当。

オリコン週間5位、ダブル・プラチナを達成。総売り上げは、80万枚を突破しました。

韓国ドラマ『ピアノ』の主題歌にも起用され、2020年に発売された、鬼龍院翔さんの通販限定アルバム『うたってきりりんぱ 2nd Season』でもカバーされています。

CDジャケットは、アルバム『納涼』と同じくジャマイカで撮影されました。

最も検索数が多かった「TUBE」の人気曲は?

第1位 あー夏休み 【検索件数:6,507件】

出所:PIXTA

1990年5月21日に発売された11枚目のシングル。こちらも、作詞は前田亘輝さん、作曲は春畑道哉さんが担当しています。

「TUBE=夏」を完全定着させた1曲であり、 発売から20年以上経った今でも、色褪せることのない爽やかな名曲です。

ちなみに、楽曲の制作段階では、前田亘輝さんの完成させた歌詞が却下されたり、「浴衣でいこう」と売り方を指示されたりと、プロデューサーの長戸大幸さんと曲との方向性に葛藤があり、解散を覚悟したきっかけにもなった楽曲でした。

CDジャケットは、オーストラリアの画家ケン・ドーンのイラストが使用されています。

TUBEの「人気曲」TOP10、第4位以降はコチラ

以上、TOP3を見てきました。

夏を代表するTUBE。一度は聴いたことのある楽曲も多かったのではないでしょうか。では、検索数をもとにした人気楽曲、第4位以降はこちらからチェック!

[図表]TUBEの人気曲ランキング ※「THE GOLD 60編集部」集計

酷暑といわれる今年の夏。暑い日がまだまだ続きそうですが、TUBEの楽曲を聴きながら、暑さに負けず、夏を楽しみ、盛り上がっていきたいですね♪