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(MCU)最新作『&ウルヴァリン』では、あるキャラクターの登場が公開前から話題を呼んでいた。俺ちゃんデッドプールの女性版、レディ・デッドプールだ。

本作がついに日本で公開を迎え、誰が演じているのかと注目を集めたレディ・デッドプールの“中の人”がついに判明した。答え合わせをしてみよう。

この記事には、『デッドプール&ウルヴァリン』のネタバレが含まれています。ゼッタイに映画を観てから読んでね♡

(c) 2024 20th Century Studios / (c) and 2024 MARVEL. --- 『デッドプール&ウルヴァリン』レディ・デッドプールの正体が判明

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作『デッドプール&ウルヴァリン』では、デッドプール/ウェイド・ウィルソンが、アース10005である自分の世界が“アンカー”という超重要な存在であったウルヴァリン/ローガンの死によって滅びようとしていることを知る。これを防ぐため、ウェイドはどこでもドアのようなTVAの専用デバイス“テムパッド”を使ってマルチバースを探索。別世界のウルヴァリンに助けを求める。

ウェイドが連れてきたのは、自分の過ちによって世界を救えなかった失意のウルヴァリンだった。2人はTVAに戻ると、死にゆく世界の滅亡を故意的に早めるというラディカルな思想を持っていた長官のパラドックスと意見が対立。剪定により存在を消されてしまい、虚無の地へと送られてしまった。

道中、2人はナイスプールやドッグプールといったデッドプールの変異体たちに遭遇。終盤では、『スパイダーバース』シリーズを彷彿とさせる大量のデッドプールが登場した。先頭を切って歩いてきたのは、ナイスプールいわく「産後だけど抜群のプロポーション」だというレディ・デッドプールだ。マスクからはみ出るエレガントなブロンドヘアが印象的で、デッドプール&ウルヴァリンとの戦闘でも果敢な姿を見せた。

劇中、レディ・デッドプールがマスクを脱ぐことはついになかったが、演じた人物はエンドロールで明らかになった。「ゴシップガール」(2007-2012)で知られるブレイク・ライヴリーだ。ライヴリーはライアン・レイノルズの妻としても知られており、その縁もあってカメオ出演することになったようだ。

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初共演作『グリーン・ランタン』以来、再び仕事を共にすることになったレイノルズ夫妻。ライブリーはライアンとの間に3人の子どもを設けており、2023年には4人目を出産したばかり。上述の「産後だけど抜群のプロポーション」というナイスプールのセリフはブレイクに向けた夫ライアンの本心が込められたメタメッセージとなった。

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ちなみにレディ・デッドプールを巡ってはテイラー・スウィフトが演じているのではないかという憶測が出回っていた。ライアンは公開までに行われたインタビューの中で本件を聞かれるたびにはぐらかしていたが、さすがに限界だったのか、公開直前の7月22日には米とのインタビューを通じて、「彼女は僕の友達で、この映画には出ていません」ときっぱり否定していた。

『デッドプール&ウルヴァリン』は絶賛公開中。

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