八木 うさちゃんだ(笑)

佐藤 あーん! ご飯とかも相手から誘ってくれたら行けるんですけど、自分からは誘えません。本当は行きたいんだけど、やりたいことがあったらどうしようとか考えちゃって。

――オンとオフのギャップは魅力的ですね。続いて、正鋳さんは?

佐藤 17期生の中だと、真優ちゃんが家族構成で一人だけ長女なんです。おちゃらけたり、MCでもいじられキャラになっていたりするんですけど、実はしっかり者。私もスタッフさんに「引っ張っていってね」と言ってもらえることがあって嬉しいんですけど、プレッシャーもあるので、そういうときに真優が率先してやってくれるので本当に頼りになる存在です。

――あとは17期生以降で唯一水着でのグラビアもされているメンバーだと思うので、お二人の正鋳さんのグラビア評もお願いします。

佐藤 もう全部いいんです。ただ、嫌ではないんですけど、劇場公演の楽屋とかで平気で下着姿で歩いてて、「ヤバくない?」って自分のくびれとかを見せつけてくるんですよ!(笑)

――それがグループ内で、マサハラ(正鋳ハラスメントの略)と呼ばれているやつですか?

佐藤 それです! ほかにもいろいろなマサハラがあります。それがグラビアでは、すまし顔しているとギャップにやられちゃう。健康的な体で笑顔が可愛い。魅力が溢れてますね。

八木 最近は先輩たちもいる公演でも、楽屋内を下着姿でウロウロしていて心配になりました(笑)。そんな面白い正鋳さんなので、グラビアで本当に輝いてるなーと思います。

――まとめると、脱ぎたがりみたいになってますけどご本人的には?

正鋳 違いますよー! 別に自分のスタイルを見せたいわけじゃなくて、笑ってほしいんですよ。あづちゃんは楽屋で隣りになると、「正鋳さん、今日もすごいですねぇ〜」って嬉しそうに言ってくるから(笑)

八木 はい、それは認めます(笑)。ただ、正鋳さんのその感じが18期研究生の工藤華純ってメンバーに伝染してて。脱いだりはしないんだけど、ヤバいなと思って焦ってます。

――最後は、この中では1番後輩の八木さん。

佐藤 最初にお披露目で見たときに綺麗なストレートヘアでダンスもキレッキレで、美少女がバキバキに踊ってるっていう印象が強かったんです。でも、いざ話してみると、おバカな部分しか出てこない……。今は真剣にあづのことを心配してます。

八木 真顔で言わないでください(笑)

――どのぐらいのレベルですか?

佐藤 会話してると擬音だらけなんですよ。

八木 自分のことは全然わからないんじゃないですか。でも、私は一生懸命に話してるのに相手の頭に?マークが浮かんでいるのはよく見ますねぇ……。

佐藤 ほらぁ。聞いてる側が置いてきぼりになっても、話を完結させて満足して終わっちゃうんですよ。今回の曲ではフロントメンバーで、ダンスは本当にかっこいいのでパフォーマンス面だけはすごく頼りにしてます!

正鋳 見た目も可愛いしスタイルもいいから、アイドル以外の活動もできるメンバーだなって思ってます。未来が楽しみでもあるし、17期と18期はライバル関係でもあるので、恐ろしい強敵でもあります(笑)

八木 初めて言われました!(笑)

――今はアイドルと学業を両立する方も多いですが、八木さんは大学を中退して、AKB48の活動に専念したんですよね。それはどういう想いから?

八木 私は1つのことしかまっすぐに取り組めないと思ったんです。私はアイドルが好きでAKB48のオーディションを受けたんですけど、まさか合格すると思っていなかったから大学の道に進んでいたんです。今は自分が憧れていたグループに入って夢だったアイドルになれて、私も憧れられるような存在になるためには大学を辞めて、AKB48にすべてを尽くしたいと思いました。両立ができたらかっこいいんですけど、私は本当に不器用なので。