「奇跡の1枚」トランプ氏襲撃写真が “歴史的名画” と一致!「次期大統領、これが決定打」と話題に
写真:ロイター/アフロ
2024年7月14日、アメリカ東部のペンシルベニア州で、ドナルド・トランプ前大統領が銃撃される事件が発生した。トランプ氏は演説中で、銃弾が右耳上部を貫通したものの、命に別状はない。
警護にあたっていたSPは、トランプ氏を狙撃した容疑者を殺害したことを発表。また現場にいた聴衆の1人が死亡、2人が重傷を負ったと明らかにしている。
大統領候補の暗殺未遂という衝撃的な事件だが、それ以上に話題になったのは流血後の “とあるポーズ” だ。そこで撮影された写真が、Xで話題となっている。
《トランプの写真があまりにも完成度高すぎてビビった 奇跡の一枚だなアレは》
《トランプの写真、まじでカッコよすぎるな……星条旗入ってるの奇跡》
《あの状況で拳を上げた写真はまさにアメリカのヒーロー 次期大統領はこれが決定打になったな》
「話題となっている写真は、銃撃直後に撮影されたもので、トランプ氏は右ほおに血を流しながら右腕を力強く掲げています。そしてその後ろには星条旗がたなびいています。
AP通信で配信されている写真で、撮影者はエバン・ヴッチ。優れた報道に贈られるピューリッツァー賞を2021年に受賞したチームの一員です。さすがピューリッツァー賞のカメラマンだと唸ってしまうほど、構図が完璧な写真だと思います」(週刊誌記者)
また、この写真に関してはこんな意見も。
《トランプとフランス革命の絵が酷似してるように感じてしまう 不慮の事故とはいえ、このアングル写真は、混沌のアメリカに一石を投じるリーダーの象徴のようだ》
《ドラクロワの絵と同じ構図やなトランプの写真》
フランスの画家ドラクロワがフランス7月革命をテーマにして描いた「民衆を導く自由の女神」と構図がそっくりというわけだ。
いずれにせよ、この事件が今年11月の米大統領選に及ぼす影響は大きいと言えそうだ。