米国務長官、討論会不振のバイデン氏擁護 外交実績を強調

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Simon Lewis Daphne Psaledakis

[ワシントン 1日 ロイター] - ブリンケン米国務長官は1日、大統領選に向けた討論会で不振だったバイデン大統領を擁護した。過去3年半のバイデン氏の政策は米国の指導力に対する各国の信頼を高めたと評価した。

ブリンケン氏はブルッキングス研究所のイベントで講演し、世界中の人々はバイデン氏が就任以来何を行ってきたかに注目し、バイデン氏の政策を評価していると指摘した。

「各国のあらゆる調査を見れば米国の指導力に対する信頼が過去3年半で劇的に高まっていることが分かる」と強調した。