テニス、イーストボーン国際、女子シングルス決勝。優勝を飾り、トロフィーを頭の上にのせて喜ぶダリア・カサキナ(2024年6月29日撮影)。(c)Glyn KIRK / AFP

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【AFP=時事】テニス、イーストボーン国際(Rothesay International Eastbourne 2024)は29日、女子シングルス決勝が行われ、大会第6シードのダリア・カサキナ(Daria Kasatkina、ロシア)は6-3、6-4でレイラ・フェルナンデス(Leylah Fernandez、カナダ)を下し、自身初のグラス(芝)コート大会制覇を果たした。

 カサキナは昨年マディソン・キーズ(Madison Keys、米国)に敗れて逃したタイトルを手にし、数日後に開幕を迎えるウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)に向けて士気を高めた。

 今季はこれまで進出した決勝戦で3戦全敗となっていたカサキナは、2022年以来となるツアー通算7勝目を挙げている。

【翻訳編集】AFPBB News

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