(c) MARVEL 2024

写真拡大

(MCU)最新作『デッドプール&ウルヴァリン』が、超特大ヒットスタートを飾る見込みだ。米によれば、2024年No.1のオープニング成績を記録する見込みだという。

公開6週間前の米国内オープニング興収を予測する米調査サイトThe Quorumの算出結果を伝えたDeadlineによれば、『デッドプール&ウルヴァリン』は2億ドル~2億3,900万ドルを推移しているという。これは控えめに見積もられた数字とのことで、実際には更に高い数字を記録する可能性もある。

2億ドルの初動成績は、現時点で2024年公開作品No.1、No.2に位置している(8,250万ドル)や『ゴジラxコング 新たなる帝国』(8,000万ドル)を大きく上回るもの。2023年公開映画No.1作品である『バービー』の1億6,200万ドルをも優に上回る勢いだ。

R指定作品としても新記録を樹立する模様。ハリウッド映画史上、オープニングの週末で2億ドルを超える興収を記録したR作品は存在しない。現時点で同記録における1位は、『デッドプール』(2016)で1億3,240万ドル。事前の予測通りであれば、『デッドプール&ウルヴァリン』が記録を塗り替えるのは間違いなさそうだ。

MCU作品でも比較してみよう。事前予測の上限値である2億3,900万ドルを記録した場合、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(3億5,711万ドル)、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2億6,013万ドル)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2億5,769万ドル)に次ぐ第4位となる。もっとも前述の通り、予想を上回るパフォーマンスを見せれば、後2作も射程圏内と言えるだろう。

『デッドプール&ウルヴァリン』はシリーズ第3弾にして、ライアン・レイノルズ演じるデッドプールとヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンの奇跡の競演が実現する1作。『ノー・ウェイ・ホーム』以来、世界興収10億ドルの壁を超えられていないMCUの救世主として大きな期待が寄せられている。

映画『デッドプール&ウルヴァリン』は2024年7月26日(金)公開予定。

Source:

The post first appeared on .