着火剤としても使える! 警視庁が“ワセリン玉”の作り方を伝授
やけどや切り傷などを負ったときの応急処置の道具としてだけでなく、着火剤としても使用可能な「ワセリン玉」の作り方について、警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)が、Xの公式アカウントで紹介しています。
(1)ワセリンを半分に切った空き缶などに適量出す。
(2)コンロなどでワセリンを温め、溶けたら消毒などに使う綿球を浸す。
(3)固まるまで少し待った後、アルミホイルなどに包んで保管する。
警視庁の担当者は、「私は登山などのアウトドアに行く時は、やけど、切り傷などへの応急処置や着火材として『ワセリン玉』を持っていきます」とXでコメント。また、「着火剤として使うときは綿球を少しほぐすとよく燃えます」と使用時のコツを説明しています。
キャンプや登山などに行く際は、一度作ってみてはいかがでしょうか。