子どもを持つ女性1000人に聞いた ″子連れ外食ディナー″のリアル。ディナー外食をする機会は月に何回?
「カラオケパセラ」や「べるべるパーク」などを運営するNSグループは、「子供連れ外食ディナーの意識調査」の結果を2024年5月13日に発表しました。
外食する時に最も重視するポイントとは
インターネット調査で、首都圏に住む子育て世代20代から40代の女性1000人を対象に、子供連れ外食ディナーにおける意識調査を実施。ディナー外食をする回数や悩みなど、思わず共感してしまうリアルな結果となっています。
土日祝日にディナー外食をする頻度の調査結果では、「ほとんどしない」「月に1回以下」と答えた人は67.8%です。休日でも外食する機会が少ない家庭が多いという結果に。
<ディナー時に直面する問題点>
子連れ家族が外食をする際、「子どもが騒ぐのを気にしてしまう」といった理由が一番多いという結果になりました。他のお客さんがいる中で子どもが騒がないかが気になり、ゆっくり楽しめない人が多いようです。
次に、「適切なキッズメニューがない」という理由も多く、子ども向けの料理を楽しめるお店が限られていることが分かります。
<ディナー外食で最も重視するポイント>
子連れの外食で最も重視しているポイントは「価格」や「料理の品質」が多く、低価格で美味しい食事ができるお店が重要視されています。
小さい子供を持つ家庭ではなかなか外食できる機会がなく、子供連れでも安心して食事を楽しめるお店の環境や雰囲気、価格帯に重きを置く人が多いことがわかりました。
《調査概要》
・調査日:2024年4月5日
・調査地域:首都圏
・調査対象:子育て世代20〜40代女性
・調査方法:インターネット調査
・調査人数:1000人