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俳優クリス・プラットといえば、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの主演を務めるなど、マーベル俳優でおなじみ。2023年公開の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』では、演じたスター・ロードの物語に一区切りをつけた。

同シリーズを手がけたジェームズ・ガンは『VOLUME 3』をもってマーベルを一旦卒業し、競合相手のDCユニバースの舵取りを任されることになった。プラットにとっては、スター・ロードの再演か、ガンが率いるDC作品への出演、どちらのほうが可能性が高いのだろうか。

米より「DCで別の誰かのスーツを着るのと、スター・ロード役に復帰するのでは、どちらに賭けますか?」と質問されたプラットは、随分と悩ましそうにしながら、「もう一度スター・ロードになるほうが、たぶん納得できますよね」と回答。その一方、「でも可能性は無限大ですから」と続けると、DC参戦について「特にジェームズがDCを率いるとなればね。もしかしたら、何かふさわしいものがあるかもしれないですし」と選択肢を自ら切り捨てることはなかった。

最終的にプラットは、なんと「両方なんてどうでしょう」と提案。「両方やっちゃいましょう」とスター・ロード再演とDC参戦への意欲を見せた。「100%、両方です」。

プラットのDC入りをめぐっては、すでにファンの間で適役ではないか、と囁かれているヒーローがいる。アメフトの花形選手として有名になったにもかかわらず賭博行為がバレて名声を失い、今度はスーパーヒーローとしての再起を図ろうとするお調子者ヒーロー、ブースター・ゴールドだ。ブースター・ゴールドはガン率いる新生DCUでドラマ化が決定済み。プラットは以前、ブースター・ゴールド役でのDC参加について、「その役に僕が適しているとジェームズが思うなら、僕は検討しなくてはならないでしょうね」と前向きな姿勢を。

ちなみに、プラットと共演した『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのキャストの何人かもDC入りには興味を示しており、ガモーラ役のやドラックス役のがガン監督との再タッグに意欲を見せていた。ネビュラ役のカレン・ギランに至っては、ガン率いるDCUでポイズン・アイビーを演じてハーレイ・クインと恋仲になりたいとまでしている。

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