「看護週間」ラッピングバスが出発 出前授業も開催 広島
今週は「看護週間」です。看護について知ってもらおうとラッピングバスが出発しました。
5月12日はナイチンゲールの誕生日にちなみ「看護の日」そして今週は「看護週間」です。
看護の魅力を伝えるためロゴマークや医療従事者のイラストなどが描かれたラッピングバスが県庁前を出発しました。
県看護協会 山本恭子会長「看護に対する関心を皆さんに持ってもらい、看護のやりがいを皆さんに伝えていきたいと思っております」
助産師「赤ちゃんの心臓の音を聞いてみます」
白島小学校では「看護の出前授業」が行われ、広島市民病院の助産師3人が「いのちの大切さ」を伝えました。
授業を受けた5年生101人は看護体験として自分の心臓の音を聞いてみたり妊婦体験として赤ちゃんの人形を抱っこしたりしていました。
小学校5年生「なんか重いですね。毎日こんなので苦労しますよ」「お母さんたちの大変な気持ちが分かるな」
「看護の出前授業」が白島小学校で行われたのは初めてだということで、今後も県内各地の学校で開かれるということです。