日本を代表する真珠ジュエリーメーカーのイヤホン、約30万円
真珠で有名な日本のジュエリー・メーカー、TASAKI。従来のコンサバ感あるパールのイメージを打ち破ったTASAKIのモードなデザインのパールアクセサリーは、いつか節目買いしたいと思っている人も多いはず。
そんなTASAKIが創業70周年を記念したスペシャルアイテムを発表。パールをあしらったイヤホンが発売されます。
イヤホン=アクセサリー
オンライン会議から、好きな音楽を楽しむなど趣味の分野まで、装着時間も長いアイテム。どうせつけるなら、好きなデザインがいいよね。
ガジェットとしてではなく、ジュエリー・メーカーの視点でデザインされたのがTASAKIのイヤホン。イヤホンとピアスが一体化されたようなデザインです。
70周年アイテムとして発売されるのは「danger fang」と「balance neo」の2モデル。どちらも、TASAKIのアイコン的シリーズ「danger」と「balance」がそのままイヤホンデザインに落とし込まれています。とっても素敵!
ケーブルデザインもTASAKIのイメージに合っています。最近はジェンダー問わずパールアクセサリは人気ですし、モード好きは心掴まれるアイテムです。
価格はdanger fangが26万4000円、balance neoが29万7000円。TASAKIのジュエリーなので! あこや真珠なので!(この値段になると、有線なのは安心感がありますね…)
イヤホンはどこ製なんだろう?
ジュエリーとして見ると、TASAKIのパールという絶対的安心感があります。が、ガジェット好きとして気になるのは、きっと「で、イヤホンはどこが作っているの?」ということ。
イヤホンのスペックとして明らかになっているのは、アルミニウム素材であることと、10mm径ダイナミック型のドライバーユニットが採用されていること。
70周年記念アイテムとして、TASAKIは他にもシューズやサングラスなどを発表。そちらは、アシックスやEyevanとのコラボになっていますが、イヤホンに限ってコラボ企業の名前はありません。
イヤホン自体は、TASAKIのスピリットと「日本の緻密な音響技術が融合して実現した」アイテムだそうですが…。
もしかして、どこかの企業の指導のもとTASAKIがイヤホンも作った…の?
Source: Tasaki