ウエストランド、極貧生活を救った“恩人”の存在。意外な芸人から「お金ならいくらでも貸す」

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アンタッチャブルとサンドウィッチマンがMCを務める『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』。

2月20日(火)の同番組では、新企画「辞めそうになったあのとき 私を止めた恩人」を放送。『M-1グランプリ』歴代王者が“恩人”の存在を明かした。

毎年のように引退・解散していく者たちがいるなか、踏みとどまった芸人にはどんな理由があり、誰の存在があったのか。

今回の新企画では、そんな“あのとき救ってくれた恩人”の存在に迫った。

まず、『M-1グランプリ2021』で王者に輝いた錦鯉(長谷川まさのり、渡辺隆)が登場。

前のコンビを解散してから1〜2年ほど何もしていなかったという渡辺は、「『お前ライブに出ろ。お前と一緒にライブがやりたいんだ』と言ってくれまして。その一言がなかったら、ずるずると何もせずにフェードアウトしていました」と、事務所の先輩・ハリウッドザコシショウが“恩人”であることを明かした。

相方の長谷川もザコシショウに救われたそうで、「YouTubeやラジオ、自分で呼べる範囲のメディア関係は全部呼んでくれた。それが心の支えでもありました。めちゃくちゃ感謝しています」と語った。

続いて登場したのは、『M-1グランプリ2022』王者のウエストランド(井口浩之、河本太)。

井口は「第7世代ブームになって、オーディションにも行かせてもらえない時期があった。お金もないしバイトしなきゃなってときに『バイトはするな。その時間をお笑いに費やしたほうがいい。お金ならいくらでも貸す。返さなくてもいい』と言ってくれた」と告白。

そんな“恩人”として、三四郎・小宮浩信の名前を挙げた。