作り方を少し変えれば爆速で完成！煮込まない「限界ポトフ」がほっこり滋味深い味わい♡野菜の饗宴だ
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レシピの公開頻度が高い大人気チャンネル『くまの限界食堂』！
熊かな何かな？といった感じのかわいらしいキャラクターのアイコンが目印の『くまの限界食堂』さん。チャンネル登録者数113万超えの大人気ぶりで、おいしそうなレシピ動画を頻繁にアップしてくれる、癒やされる&頼れるチャンネルなのです。
いつものポトフと材料は変わらない、ポイントは作り方を少し変えるだけ♪
それではさっそく『くまの限界食堂』の煮込まず作れる「限界ポトフ」にチャレンジしていきましょう！
【材料】（5～6皿分）
じゃがいも…中2～3個
キャベツ…1/4個
にんじん…1本
玉ねぎ…1個
にんにく…1かけ
ベーコン…150g（※今回は厚切りベーコンを使用。薄切りでも可）
コンソメキューブ…2個（※今回は5.3g×2個を使用）
白ワイン…200ml
ローリエ…1～2枚
水…1L
オリーブオイル…大さじ1～2
塩…小さじ1/2
白ワインは安いものでOK！
動画では、大手スーパーのプライベートブランド製品298円のものを使っていました。
煮込まない”極上ポトフ”は、作っている最中から本格ビストロのような香り漂う♡
1．にんじんと玉ねぎをそれぞれ1/2ずつみじん切りにする。
どちらも皮を剥き、みじん切りに。こちらが味の決め手となるのです。
2．残りのにんじんと玉ねぎ、じゃがいも、キャベツ、にんにく、ベーコンをカットする。
にんじんは大きめに乱切り、玉ねぎは1/2をさらに5等分、じゃがいもは皮を剥きこちらも大きめにカットします。にんにくは薄くスライスし、ベーコンは厚みによって少し変わるかもしれませんが、今回は厚さ0.5mmのものを1.5cm幅くらいにカット。キャベツは6等分くらいにざっくりと！
3．鍋かフライパンにオリーブオイルを引き、ベーコンを炒める。
ベーコンのおいしい脂と旨味を出すために、焼き色がつくくらい炒めます。強火で2、3分ほどでおいしそうなこんがりベーコンに♪
4．1のにんじんと玉ねぎのみじん切りを加え、じっくり炒める。
玉ねぎが飴色になるようじっくり炒めれば「極上のだしベース」に♡ 火加減は、弱火～中火くらいがよさそうです。
5．にんにくを入れ、軽く炒める。
にんにくで香りをプラス！ じゅわじゅわと炒める音と、香ばしい匂いが広がります。これだけで食べてしまいたいくらい。
6．残りのにんじん、玉ねぎ、じゃがいもを加え、5を絡めるように炒める。
このひと手間も「必ず満足させます」とくまの限界食堂さん。5の旨味を野菜にしっかり染み込ませるイメージで炒めていきます。
7．全体がなじんだら、キャベツを加えてさらに炒める。
この時、具材全部が均等になるよう混ぜていきます。
8．コンソメキューブと白ワインを加え、15分ほど蒸す。
全体を混ぜて、フタをして中火で蒸していきます。これが今回の最大のポイントであり、気になっていた”煮込まない”の秘訣！白ワインで蒸し焼きにするのです。
5分くらい蒸したら一度フタを開けて混ぜ、水分が少なすぎる場合は少し水を加えて調整します。なんだか本格ビストロのような高級な香りが漂ってきます♡
9．ローリエを半分に割り入れ、水を加えて一煮立ちさせる。
水を入れる前のブイヨンみたいな色味のスープを思わず味見したくなります。ローリエはそのままではなく、割って入れることで香りが格段にアップ！
煮立ったら、2～3分ほど加熱します。途中で油が浮いてきたら、半分だけとってください。
10．最後に、塩を加えて完成♪
煮込み具合で若干味が変わる可能性があるので、塩は味見をしながら調整してもいいとのことです。
盛り付けたら、お好みでブラックペッパーやパセリをトッピングしても。今回は、乾燥パセリ適量（分量外）をオンして出来上がり♪
白ワインの風味と具材の旨味が凝縮されたスープが濃厚なおいしさ！
スープの色味がいつも自分が作っているポトフと全然違うことに驚きました。半透明の茶色で、見た目からも旨味があふれていそうな感じが伝わる！
食べてみると、白ワインの風味と具材の旨味が凝縮されたスープが濃厚でおいしい。じっくり炒めたベーコンとみじん切りにした野菜たちが、コクの決め手と実感しました。程よく食感が残ったにんじんに、キャベツはクタクタ、じゃがいもはホクトロ♡ この味わいの深さは、まるで時間をかけて煮たスープのようです。
動画のコメント欄でも「ポトフってこんなに美味しかったっけ？」「まじめちゃ美味しかった」と大絶賛のコメントがたくさん♪
みなさんもぜひ味わってみてください！
