キリンビールは、クラフトビールブランドである「SPRING VALLEY(スプリングバレー)」からブランド初となる缶商品の黒ビール「SPRING VALLEY Afterdark」(希望小売価格 350ml缶が税抜242円、500ml缶が税抜321円)を冬限定商品として12月5日より全国で発売開始した。



本商品は、「スプリングバレーブルワリー」直営店で発足時の2015年から店舗で販売してい「Afterdark」を元に缶商品として開発した。元となる「Afterdark」は、世界5大ビール審査会である「International Beer Challenge 2021」の金賞をはじめ、数々の賞を受賞するなど、その品質とおいしさは高い評価を受けている。

コーヒーのような香りと柔らかな甘みが感じられ、ラテを思わせるふくよかな口当たりと澄んだ飲み口を両立している。黒ビールが苦手な方も楽しめる、冬にぴったりの新しいおいしさとなっている。

一般に黒ビールの中で有名な“スタウト”のビアスタイルは華やかでしっかりした味わいの「エール」だが、本商品はすっきりとした味わいが魅力の「ラガー」。醸造家が厳選した特別な麦芽を使用しており、穀皮を取り除き焙煎することで、苦味を抑えコーヒーのようなロースト香を実現した。

パッケージは、金色×茶色のグラデーションで、黒ビールの「重そう・苦そう」というイメージを覆す、柔らかな味わいを表現している。缶裏面には味覚特長やクラフトビールならではの楽しみ方のワンポイントアドバイスが記載されている。