５日、午前１０時半ごろ会見場に姿を現した田中広輔選手。

今シーズン４月１６日に復活を予感させる満塁弾を放つと、クライマックスシリーズファーストステージ第２戦では決勝タイムリーを放ちファイナルステージ進出に貢献！

その活躍が評価され昨年の１億２０００万円ダウンから２０００万円アップの推定５０００万円でサインしました！

田中広輔選手「本当に１年間よくやってくれたという言葉をいただきましたし、数字以上に貢献してくれたとまた僕の取り組む姿勢も評価してもらったのですごく満足しています」

けがもあり苦しんだ近年とは異なり１軍完走を果たした今シーズンは自身にとって力になった語ってくれました。

田中広輔選手「一年間けがをせずに元気にグラウンドに立てたのでそれは昔から自信があったところでもありますし、やっぱりけがをしない選手は首脳陣にとってはとても使いやすいなと思っているのでそこは改めてまだまだできるなと思いました」

手ごたえを掴んだ今シーズンの結果を糧にプロ１１年目の来シーズン。完全復活へ向け努力を重ねます！

プロ７年目にして初の契約更改の会見に臨んだ矢崎拓也投手。けがで出遅れた今シーズンでしたが、終わってみれば自己最多となる５４試合に登板。さらに守護神・栗林投手の離脱中には抑えも経験し、リーグ４位の２４セーブをマークするなどチームの躍進に貢献。

倍増となる２８００万円アップの５６００万円でサインしました。（金額は推定）

矢崎拓也投手「（抑えは）本当に貴重な経験をさせてもらったと思いますし、なかなか全員ができるポジションではないと思うので、そこは経験できたというのは結果どうこうではなくてその体験自体がすごいありがたいなと思いました」

素晴らしい活躍で存在感を見せた矢崎投手でしたが、それと同時に課題も浮き彫りになったといいます。

矢崎拓也投手「最後の方は結構打たれることが多かったので、終盤で競り負けてしまうことが多かったのは僕にも責任があると思うので、もっと前半後半関係なくフルシーズンを通して安定した成績を残したいなと思いました」

責任感を口にし来シーズンの活躍を誓った右腕。勝利の方程式の一角として悲願の日本一へ！チームを勝利に導きます！

矢崎拓也投手「数字的な目標はここ２年たてていないので、まずは１年間チームに貢献することが一番かなと思います」