掲載:THE FIRST TIMES

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Little Glee Monsterが、仲間と過ごす青春の煌めきを描いた前作「今この瞬間(とき)を」から3ヵ月ぶりとなる通算22枚目のシングル「UP TO ME!」をリリースした。表題曲はアニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』のオープニングテーマとして書き下ろされた、速いパッセージで駆け抜けるエールソングとなっており、作詞にはメンバーも共作で参加している。リトグリの代名詞とも言える前向きな応援歌にかれん、アサヒ、結海の3人はどんな思いを込めたのだろうか。

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■いろんなところでたくさん活動できることは当たり前じゃないので、ありがたいなっていう日々

──今年1月に新章をスタートして以降、約8ヵ月に及ぶ全国ホールツアーを行いながら、とても精力的に活動してますね。

かれん:今年はリリースイベントもたくさん回らせていただいてて。最近は学祭もよく出させていただいてるので、ファンの皆さんと直接会える機会が本当にたくさんあって。この夏から年末にかけて、本当に毎週末、いろんなところでいっぱい歌ってたなっていう気持ちでいます。

アサヒ:新体制になってから、順調に新曲をリリースできていることが、改めて、ありがたいことだなって感じてます。全国ツアーもできてるし、テレビの音楽番組にも呼んでいただけていて。いろんなところでたくさん活動できることは当たり前じゃないので、ありがたいなっていう日々でした。

結海:加入当初から駆け抜けてきた1年だったんですけど、やっぱり毎日、見つかる課題があって。たくさん曲も出させていただく中で、そんな日々を積み重ねて、少しずつ日々成長できているなっていうのも感じています。ファンの方にはずっと見守っていただけているし、私たちも皆さんに全力で歌を届けられているので、新体制2年目も変わらず、もっとスピードアップして、さらにレベルアップをして、ファンの皆さんとの間の良い関係を築けていけたらなと思います。

──そして、新体制初の EP『Fanfare』、新体制初のシングル「今この瞬間(とき)を」に続くニューシングルの表題曲「UP TO ME!」はアニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』のオープニングテーマになってますね。

かれん:前作「今この瞬間(とき)を」もアニメ『MIX 2nd SEASON』のEDテーマ曲として歌わせていただいて。今回は、『七つの大罪』という誰もが知ってる有名なアニメの続編「黙示録の四騎士」といことで、本当にうれしい限りです。

──作詞を共作していますが、どんな制作過程だったんですか?

かれん:まず、フルコーラスを録る前に、アニメバージョンとして89秒のワンコーラスだけを録っていて。そこは、作曲と編曲もしてくださったCarlos K.さんが歌詞も書いてくださっていたんですね。その後、フルを作ることになって、「2番以降の歌詞をちょっと書いてみて」っていう感じで、みんなで頑張って作詞しましたね。

──それぞれ、どんな思いを込めましたか。

かれん:私は原作の漫画を読ませていただいて、主人公のパーシバルと仲間たちとの絆をすごく感じて。その部分を歌詞に落とし込んでみたり、“冒険する主人公は自分なんだ”って感じたことを歌詞に取り入れてみました。

アサヒ:みんなで漫画を回し読みしながら、その世界観や内容を理解したうえで進めつつ、韻を大事にする曲にしたいっていうこともあって。まず、“韻ってなんだろう?”っていうところからのスタートだったんですけれども(笑)、みんなで考えながらなんとかやっていって。私自身は、主人公が自分の力を信じているところが素敵で、自分がなりたい姿だなって感じて。そういうところを乗せたいなと思ってました。悲観的な自分から明るい自分、強い自分になっていく。私もそういう自分になりたいなって思わせてくれるような1曲になりました。

結海:アニメサイズの1番を受けて、アサヒちゃんも言ってた通り、前向きな自分だけじゃなくて、気づかないふりをしようとしてた自分の弱い部分も少し出していいのかなって思えて。そこも歌詞に入れつつ、やっぱりサビは、アニメの主人公みたいに怖いもの知らずというか、前だけを見て進む姿を落とし込みたかったので、ネガティブとポジティブが共存できる曲にできたらいいなって思って書いてみました。

■自分の手で未来を変えることができるんだよって教えてくれるような曲になってる

──そこが今までのリトグリの応援歌とは少し違うところですよね。涙から始まって、挫折や苦難を乗り越えた上で立ち上がっていくという。今のリトグリだからこそ歌える応援歌になってる。

かれん:そうですね。明るく励ますことだけが応援歌じゃないと思うので、この曲みたいに、弱い自分も認めながらも、前に進んでいく。比べるのは他人じゃなくて自分で、過去の自分よりより良くなっていればいいよねっていう曲やし、自分の手で未来を変えることができるんだよって教えてくれるような曲になってて。寄り添いながら強く支えるような楽曲になったなって思います。

アサヒ:たしかに、今までのリトグリは、「大丈夫」「頑張ろう」みたいなのが多かったけど、最近は自分次第で変われるよっていう、また違う目線の応援歌に変わってきているなって感じてます。

結海:お姉ちゃんたちは8年9年という長い歴史があって。私たち、妹組は入ってからのまだ短いけど、濃かった1年があって。その期間でそれぞれが学んだことがあり、傷ついたこともある。だから、前向け前向けっていうだけじゃなく、下を向いたり、逃げ出したくなるような思いも含めて自分だって認めたうえで、よし、前に行こうって、上を向いてて。だから、聴いてくださってる皆さんに届けるのはもちろんなんですけど、歌ってる自分たちにも言葉をかけてあげるような曲だなって思います。

■昔の自分と今の自分を比べることのほうが大事

──だから、「UP TO YOU」じゃなく、「UP TO ME!」=自分次第というタイトルなんでね。

かれん:本当に良い意味でも悪い意味でも、自分の人生って本当に自分次第だし、自分の手でいろいろ変えられるんだって思うし、改めて、そのメッセージが勇気になるなって感じるんですよね。自分は変えられないんじゃないかとか、今の状況は変わらないんじゃないかって思ってる子たちには、自分の手で変えられるんだよっていうことを伝えたいですね。

アサヒ:ま、逃げることは簡単なことだと思うので、一つひとつ、一歩一歩、挑戦を積み重ねることで、やっぱり自分の未来っていうのは変えられると思う。どの年代の人でも今から自分を変えられると思うので、いろんな人に聴いてほしいです。

結海:周りばっかり気にしちゃったりとかして、逆に自分が見えなくなったりするんじゃなくって、弱い自分も強い部分も全部が自分。さっき、かれんちゃんも言ってたように、昔の自分と今の自分を比べることのほうが大事で、昔より今のほうがまだ前を向けてるなって思えたら、それでもう十分だと思える曲なので、これからも大事に歌っていきたいなと思います。

──追いかけてるのは“誰か”ではなく、“明日の自分”だっていうメッセージが真っ直ぐに伝わってきます。皆さんはそれぞれ、どんな明日の自分を思い描いてますか。

結海:今、言った通り、昔よりも輝いていたいです。昨日の自分より今日、今日より明日の自分が1ミリでも輝けていたらなって思いますね。

かれん:母がよく言ってる言葉に「現状維持は退化」っていう言葉があって。

──厳しくない? 現状維持も大変ですよね。

かれん:あははは。もちろん、そうなんですけど、日々成長できてたらいいなって思います。私も将来やりたいことや、なりたい自分のために、そこに行くにはどうしたらいいかって考えていて。少しでも成長したり、より良い自分になってたらいいなと思いますし、そうなるために頑張りたいなって思います。

アサヒ:心身とも健やかな明日を迎えられることが幸せだなって思ってます。

かれん:それはそう。それがいちばん大事。

アサヒ:本当にリトグリは明るい曲が多くて。最近は、歌ってたら歌詞が自分に刺さってくることが多いんですよ。心が弱ってるときは、もう泣きそうってなっちゃうけど(笑)、それもまた自分というか。そういうことを繰り返しながら日々は続いていくんだなって感じてます。

──アサヒさんは“伏線回収するなら今こそ走れ!”という早口パートも担当してます。

アサヒ:そうなんです(笑)。私、絶対にこの早口部分、担当しないだろうなと思ってたんですけど、任せていただけたので、歌詞をしっかり届けながらも、ちょっと自分の色を出して歌えたらいいなっていうのは心がけてやりました。

かれん:早口の部分はリトグリ史上いちばん早いぐらいの早口なんですけど、早いからといって、適当に歌うんじゃなくて、早いながらにも、ちゃんと的確に正確に言葉が聞き取れるように歌わないといけないなって思ってて。私は“ハッピーエンドならそれでいいなんて嘘”という部分が自分の中に入るというか、慣れるまでに時間がかかりました。

結海:レコーディ録ったングは。アニメサイズの部分を録ってから、歌詞を書いて、出来上がって、レコーディングするまでに結構、間が空いてて。だから、アニメサイズを録ったときの気持ちを思い出しつつ、やっぱり歌詞も自分たちで携わったので、より1番を録ったときよりも、より気持ちが入って、いいレコーディングだったかなって思います。ただ、やっぱり、私が歌った2番の早口部分“置き去りにしてた問いにリアクション”は、この3行の中でいちばん難しいなって思って。“うわー、どうだろう?”と思ってたんですけど(笑)、なんとかレコーディングもできて。でも、録り終わった後も、これライブで毎回、噛んでしまったらどうしようって思ってたんですけど、今のところはまだ。

──もうライブでやってるんですね。

結海:何回もリリイベでも歌ってるんですけど、なんとかだんだん慣れてきて。

かれん:誰も噛んでないね、今のところ。

■今回はリトグリとしてじゃなくて、それぞれの役柄があっての参加

──(笑)MVも公開されてます。

かれん:今回はリトグリとしてじゃなくて、それぞれの役柄があっての参加だったので、いつもとはちょっと違うものになっていて。Tik Tokerのローカルカンピオーネさんにフリをつけていただいて、インフルエンサーのさくらちゃんっていう、現役高校生の子に主演として出ていただいたんですけど。私と結海ちゃんはショップ店員、服屋さんの店員さんとしてやってて。結海ちゃんは役作りもしっかりして、服を畳む練習までして。ストイックな子だなって思いました。

結海:いや、MVを撮る前日に、絵コンテを見たら、“服を畳む”っていう文字が見えたんです。アパレル店員さんたちって、一瞬で畳めるじゃないですか。私、ああいう畳み方を人生でしたことがなくて。平らな場所に服を置いて、ゆっくり畳んできた人生だったので、ちょっと待って、どうしようと思って。だから、YouTubeを見て、畳み方を調べて、前日になんとか空中で畳めるようになって。撮影も順調にできました。

──しっかり使われてましたね。

結海:部分的にですけど、わりと練習の成果が出たんじゃないかと思います。

かれん:ふふふ。今回の主役は私たちではないので、店員さんになりきるにはどうしたらいいだろうとか、いつもと違ったアプローチで撮影に臨んでて。リップシンクをしないですし、ファンの皆さんに面白がっていただけるんじゃないかなと思います。

──アサヒさんは何役ですか?

かれん:撮影スタッフ?助監督みたいな感じで。

アサヒ:初めて照明を触りました。結構、重たいんだなとか、カチンコをやったりして。助監督になりきれたと思います!

かれん:おお。私がちょっとアサヒのシーンで面白かったのが、すごいカメラ目線で笑顔でカチンコをしてて。そこはちょっと笑っちゃいました。あと、他のメンバーも、MAYUは風船屋さんやったり、miyouは公園を走ってるランナーだったり。

結海:ハマってた。

かれん:ミカは、さくらちゃんのメイクさんやったりとか。みんなそれぞれ、いつもと違う姿が面白くて新鮮でした。

■くじけることがあっても、また前を向かせてあげられるような曲になってると思う

──カップリングについても聞かせてください。「CELEBRATE」は高校対抗eスポーツ全国大会のコラボレーションソングになってます。

アサヒ:未来を変えられる10代20代の若い子たちにたくさん聴いてほしいなという1曲ですね。

かれん:高校生のみんなが大会に向けて、一緒に切磋琢磨して頑張る姿だったりとか、ゲームに打ち込む姿を想像しながらレコーディングはしてたんですけど、大会当日に歌わせていただいて。みんなの戦ってる姿を見て、“なるほど、こういうことだったんだ”ってすごい腑に落ちました。その大会に来るまでも、いろんな地方で、いろんな戦いがあって。ゲームの素人の私たちからしたらちょっとわからないぐらい、ハイレベルの戦いが行われていて。本当にすごい戦いでしたし、みんなここまで一緒に頑張ってきて、すごい青春してるんだなって、大会当日にめちゃくちゃ感じましたね。

結海:私たちは歌ですけど、例えば、ゲームを頑張ってる人だったりとか、それぞれの職業で頑張ってる人とか。一人ひとり頑張ってることが違うとは思うんですけど、くじけることがあっても、また前を向かせてあげられるような曲になってると思いますし、何かを達成したときはもちろん、そこに行くまでの過程も頑張ったねってお祝いできるような曲なので、ライブではそういう気持ちを持って歌ってます。

■やっぱりリトグリって改めていい歌がたくさんあるなって感じた

──ライブで盛り上がりそうな曲ですよね。もうツアーでも歌っているんですよね。

かれん:はい。10月29日の兵庫公演だけは、この曲の意味合いがちょっと違く聴こえて。普段は、この曲でみんなのことを応援してる気持ちだったんだけど、その日はリトグリの9周年の日だったので、今日だけは自分たちに向けての曲だなって思いましたし、miyouが歌ってる“一人じゃない 仲間と 笑い合えたから”の部分を、miyouがメンバーのほうを思いっきり向いて歌ってる姿を見て、私は泣いてしまって。改めて、いい仲間と出会えたなって思えたし、その日はちょっと違う意味に聴こえた楽曲でしたね。

結海:いつも全力で、いつも特別な日にしようって言ってライブしてますけど、あの日は、もっと大きな特別な日で、やっぱり気合も入りましたね。“いま未来は いま時代は その手の中”っていう歌詞があるんですけど、私、無意識に“この手の中”って歌っちゃってて。自分たちが入ったこの6人でこれから頑張っていって、今日みたいに、あんなこともあったねって振り返られる未来が来たらいいなって思ってたので。

かれん:そうなんや。気づかなかった。

結海:本当に無意識だったので、自分でもびっくりしました(笑)。

アサヒ:ふふふ。しかも、これ、アンコールの曲だったんですよ。やっぱりリトグリって改めていい歌がたくさんあるなって感じたし、この仲間とたくさんCELEBRATEしていきたいなって思いました。

──もう1曲、日本テレビ系カラダWEEKのテーマソング「Go For It」が入ってますが、この曲も歌詞をメンバーが手掛けてますね。

かれん:日テレさんからのこういう雰囲気の曲でという要望と「カラダWEEK」の資料をいただいて、メンバーそれぞれみんな、自分で思いついた世界観だったり内容を歌詞に書いていったっていう感じですね。

アサヒ:「UP TO ME!」は1番があっての続きだったけど、今回は一人ひとりがいったん全部考えてみようっていうことだったので、みんなの世界観やそれぞれの個性が垣間見れて面白いなって思いました。例えば、“Hurry Hurry Up”のとこは、もともとは“アイアイア”という仮の歌詞が乗ってて。そのまま生かしてもいいかもしれないねって話してたところを“Hurry Hurry Up”にするとか。そういう入れ方もあるんだっていう気付きがありました。

結海:わりと自由にやっていいよってことだったので、「UP TO ME!」のときと比べて、よりやりやすかったし、自由にできたかなって思います。このメロディをもらったときにポップでリズミカルで明るい印象を受けたので、私は扉を開けて街に繰り出す主人公のイメージが湧いて。だから、“足”とか“靴”という単語は入れたいなって思ってました。

■3曲ともタイプの違う応援歌になってるんですけど、今、この6人で歌うからこそ意味のある3曲

──まさに靴紐を結んでドアを開けて、ジョギングに出かけていくような主人公が目に浮かびます。「UP TO ME!」が心の応援歌だとすると、「Go For It」は体の応援歌で、本作は3 曲とも応援歌になってますね。

かれん:3曲ともタイプの違う応援歌になってるんですけど、今、この6人で歌うからこそ意味のある3曲だなと思います。ただ応援するだけじゃない応援歌になってると思うので、この1枚でみんなに寄り添えたらいいなって思います。

アサヒ:こんなに応援歌が入るシングルっていうのはなかなかないと思うので、自分が負けそうなときとか、もっと力つけたいときに聴いてほしいシングルになったなと思います。

結海:新メンバーというか、妹組は入って1年なんですけど、歌詞にも携わったり、いろいろ活動にも慣れてきて、レコーディングで気持ちを入れることまで、手が回るようになってきた中での1枚になってて。私は過去イチで気持ちを入れることができた1枚だなって感じているので、より多くの人に届いたらいいなって思います。

──そして、4月に始まったツアーが現在も続いていて、いよいよ残すところ3本となりました。

かれん:こんなにゆったり回るツアーは今までなかったので、同じセットリストでも、最初の頃と最後のところでは、ずいぶんみんなの感じも違うと思います。結海、miyou、ミカの3人の成長もすごく感じられるので、回数を重ねるたびに良いライブになって行ってるなって思いますね。

アサヒ:最初はこのツアー、最後まで本当にいけるのかなっていう不安な気持ちもあったけど、こうして後半戦に突入して。みんなでちゃんとワンマンライブを作り上げられているなっていうのを毎回、感じてますね。

結海:私たちが入ってすぐに「来年4月から12月まで、めちゃめちゃ長いツアーをやる」っていう噂が耳に入ってきたときがあって。入ったばっかりだった当時は、まさか今、ちゃんとツアーを走れてるって正直思ってなかったので、信じられない気持ちもあります。でも、それは、この6人で頑張ってこれたからこそなので、残りの公演も、今までのツアーで重ねてきたことや学んだことを活かして、皆さんとより良いライブを作っていけたらなって思います。

──年明けには、追加公演として、パシフィコ横浜 大ホールも控えてます。

かれん:今でも曲はツアー中に変わってるので、また来年になったらちょっと内容変わるんだろうなと思いますけど、このツアーはファンの皆さんにたくさん歌ってもらって一緒に作り上げるライブになっているので、来年の1月もいい締めくくりにできたらなというふうに思います。

アサヒ:ファイナルということで、また違った演出も増えていくのかなと思うので、このツアーに来てくれたガオラーさんと一緒にファイナルにふさわしいライブを作り上げていきたいです。

結海:『Fanfare』ツアーとしてはラストですけど、2024年としてはまだ始まったばかりになるので、これからもまた一緒に歩いていこうねっていう素敵な日にできたらなって思いますね。

INTERVIEW & TEXT BY 永堀アツオ

リリース情報
2023.11.22 ON SALE
SINGLE「UP TO ME!」

ライブ情報
X'mas Countdown Party
12月16日(土)ぴあアリーナMM

<2024年>
Little Glee Monster Live Tour 2023 “Fanfare”
1月21日(日)神奈川・パシフィコ横浜国立大ホール

山田裕貴のオールナイトニッポンX 横浜アリーナ王におれはなる!
1月13日(土)横浜アリーナ
FM長野開局35周年記念「Sound Storm in RAISIN」
2月10日(土)塩尻レザンホール

プロフィール
Little Glee Monster
リトル グリー モンスター/2014年に『放課後ハイファイブ』でメジャーデビュー。2017年に初の武道館単独公演のほか、Earth, Wind & FireやAriana Grandeのツアーサポートアクトを務め、2018年には初のアジアツアーを成功させるなど日本国内にとどまらない活躍を続ける。2022年7月より新メンバー募集オーディション「M∞NSTER AUDITION」を開催。7002人の応募の中からミカ、結海、miyouの3人が新メンバーに決定し、第二章をスタートさせた。11月22日にTVアニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』オープニングテーマとなっているニューシングル「UP TO ME!」をリリース。2024年1月21日には『Little Glee Monster Live Tour 2023 “Fanfare”』ファイナル公演をパシフィコ横浜にて開催する。