11月14日（火）大竹まことゴールデンラジオ（文化放送）で、税金滞納・差し押さえを繰り返したことが明らかになった神田財務副大臣が事実上の更迭となったことについて、パーソナリティの大竹まことが「国会にはちゃんとした人いないんじゃないの？」と呆れた。

番組では東京新聞の、神田財務副大臣の税金滞納が4回、差し押さえが9回にも及び、これで現岸田政権の政府三役として3人目の更迭となったという記事を紹介。大竹は「これが適材適所なの？」と苦笑。番組では、岸田内閣でこれまでに法務副大臣が公職選挙法違反の疑いで、文部科学政務官が女性問題で、相次いで辞任しているとも紹介。大竹は「これまで辞任した二人も国会議員でしょ。これまで事務次官っていう官僚トップがやりたいようにやるからって人事を国会よりにしようって内閣人事局をつくって、大臣、副大臣、政務官と3人も国会議員がいるわけでしょ。それなのに政務官と副大臣が業務を妨害しているところがもう、なんだかなあ」。と呆れて言葉を失っていた。