芸能界の大御所、泉ピン子さん。10月31日の「くにまる食堂（文化放送）」では、最近思っていることをざっくばらんに語ってくれた。

ピン子「私さぁ、最近ちょっとわかんなくなってんのよ。私67歳だと思ってたら76歳だったのよ」

邦丸「67だったらオレと同い年だもん」

ピン子「あっ、そうか」

邦丸「ピン子さんのほうが10歳姉さんなんです」

ピン子「あんたと10歳違うの。まぁいいけど。そんなことより、きのうコンビニ行ったの。明日、広島行くもんだから。今、新幹線で飲み物の販売とかもうないじゃない？」

邦丸「車内販売は終了しましたね」

ピン子「新幹線乗る人、販売ないから気を付けなさいよ。もうトイレの水飲むしかなくなっちゃうから。コンビニで買った時、『オバサン、オバサン』って呼ばれたのよ。私『オバサン』って呼ばれたの初めてだったの。ほら、芸能界って気を使ってくれるから『オバサン』とか『バアサン』って呼ばない…」

邦丸「…コンビニで飲み物買って、どうしたんですか？」

ピン子「そう、4000円くらい買った」

邦丸「何でそんなに買ったんですか？」

ピン子「いいじゃない、いっぱい飲むから。広島まで往復で何本飲むかわからないじゃない。昔の列車は良かったよ。すぐドアが閉まらないからビーッって鳴って。今の新幹線は知らないうちに閉まっちゃうから。伝えろよ、ちゃんと『もうすぐ閉まりますよ』とかさ」

邦丸「(笑)」

ピン子「若い人ばっかりじゃないんだから」

番組では、この他にも泉ピン子さんが喋りに喋ってくれました。また、大事にしている『朗読劇』についても語ってくれました。