ハースのチーム代表を務めるギュンター・シュタイナー【写真:ロイター】

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日本GPは24日に決勝

 自動車レースのF1日本GPは24日、三重・鈴鹿サーキットで決勝が行われる。待ちに待ったファンたちも大いに盛り上がっているが、現地で人気を集めている1人がハースのチーム代表を務めるギュンター・シュタイナー氏。女性が掲げた“求婚ボード”などが海外でも話題になったが、ある男性ファンがまさかのお願いをボードに記し、F1公式も動画で紹介。またも海外に笑撃が走っている。

 登場した鈴鹿のイベントで、「Will you marry me?(結婚してくれますか?)」や「ぎゅんです」などのユニークなメッセージボードが日本の女性ファンによって掲出されていたシュタイナー氏。F1公式X(旧ツイッター)では、同氏へまさかのお願いをする別の日本ファンの姿が紹介された。

 眼鏡をかけた男性は、誇らしげにカメラにボードを見せている。そこに記されていた英語は「ギュンター、お願いだから私をあなたの息子にしてください!」。斜め上からの一言だった。

 F1公式Xの投稿文面には「毎日見ることはないファンのリクエスト……」と記され、海外ファンからも「お願いしないと得られないもんね!」「ワーオ、これが一番だ」「いくぶん特異なリクエストだな!」「これは素晴らしい(笑)」「爆笑」などとコメントが書き込まれていた。

 シュタイナー氏といえば、3年ぶりの開催となった昨年の日本GPでも人気ぶりが明らかに。強面とのギャップで愛され、今年も発見された「Will you marry me?」のボードが中継映像に映り、肩を震わせて笑っていた事で話題になっていた。

(THE ANSWER編集部)