なかやまきんに君

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芸人のなかやまきんに君とタレントの若槻千夏が、21日の都内で、ライバーコミュニケーションアプリ『Pococha(ポコチャ)』のPRイベントにアンバサダーとして登場した。

二人はそこで、これまでの芸能活動歴をグラフ化していて、どれだけ自分らしくあったかを回想。上限と下限に割り振りながら、波のように見える浮き沈みを記していた。

▼ 芸能界での浮き沈みをグラフ化していた、きんに君


きんに君は「芸能界にデビューして24年ぐらいが経つんですけれど、1年目から変わらずのスタイルでやっております」といい、力こぶを作って笑わせた。

グラフに現れた増減は「そうなんです。同じスタイルでやっておりますので、このグラフこそが自分らしさ、自分らしさを貫いた形だと思っております」とキッパリ話した。

周りの芸人仲間から受ける影響も「もちろんありました。M-1グランプリに向かって腕を磨いているのを近くで見てきました。正直、若いときは、もっと頑張らないと思ったり、自分は何で上手くいかないんだろうと考えたこともありました。でも僕は、ひたすら筋肉を鍛えていました。ベースとして、筋肉を鍛えた先に何かあると考えていて、今でもそう思っています」と信念を表した。

隣で聞いていた若槻が口を開き「私は17歳のときに初めてお会いしたのですが、そのときから、体のフォルムも声の出し方も変わっていません。今日また、お会いして安心しました。”らしさ”のカリスマだと思います」と長所にあたると語り、笑いあった。

きんに君は「継続はパワーなり」と言ってみたり「ずっと変わらずにやっていることが、自分らしさ。僕は、変わらずにいることのプロです」と例えて、笑いを大きくしていた。

二人がアンバサダーを務めているのは、2017年1月に始まった『Pococha(ポコチャ)』というライブ配信アプリ。今日の会場では『Pococha Good Story Selection〜あなたとわたしで紡ぐ物語〜』と題した表彰式も開催されていて、運営するDeNAの代表スタッフが壇上で「ポコチャは。単なるライブ配信アプリではなく、コミュニケーションを大切にしているアプリです。ライバー(配信者)とリスナー(視聴者)が紡いでいる物語を、ぜひ一人でも多くの方に知って欲しいと思って、今日のイベントを開催しました」とあいさつしていた。



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