42号ソロを放つエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

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米メディアが紹介

 米大リーグ・エンゼルス大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地レンジャーズ戦で本塁打王争い独走の42号ソロを放った。米メディアは規格外の飛距離を繰り出す大谷の規格外のデータを紹介し、米ファンからは「非現実的だ(笑)」と驚きの声が続々と上がっている。

 この日も飛距離437フィート(約133.2メートル)の特大アーチを描いた大谷。「ESPN」のデータ専門公式X(旧ツイッター)「ESPNスタッツ&インフォ」は、スタットキャストの情報として、今季42本塁打のうち半分の21本が全30球場で本塁打になっていることを紹介した。

 単なるホームランではなく、球場関係なく、文句なしの飛距離がついてくるのが大谷の凄さの裏返し。米ファンからは「オオタニはGOAT(史上最高)になりつつある」「非現実的だ(笑)」「彼に関してどれだけのスタッツが出てくるのか、もう驚きだよ」との声が上がった。

(THE ANSWER編集部)