女性が抱える健康課題を技術や知識、サービスで解決することの総称とされるフェムテック・フェムケア。男性版のメンテック・オムテックという言葉も浸透しつつある。特に今年はメンテックの注目度が急速に高まっており、多くの企業がメンテック商品を発売している。今年7月、グンゼから、男性の悩みを解消するパンツが登場した。

シミ対策にも“かっこよさ”にも対応! 男性の声に応えた機能性パンツ


今回グンゼが開発したのは「イケオジパンツ」。なめらかな肌触りのレーヨン混ストレッチ素材で、体にほどよくフィットする、見た目もおしゃれなボクサーブリーフ。ウエストゴムのラインがアクセント。


ラインナップは、無地タイプと、フロント部にステッチを入れた2パターン。

「イケオジパンツ」はちょいモレを抑え、シミもニオイも防ぐ!

「イケオジパンツ」は、男性のちょいモレを抑え、自然に着用できるよう工夫されたポイントが、4つある。

【Point1】


新設計の「3Dホールド設計」を採用。漏らさないために、まずは「ずらさない」を実現する。

【Point2】


パンツは、肌側のメッシュ生地とシミ対応布、外側のボクサーパンツ生地の3層構造。乾きが早く、ちょいモレしても濡れた感覚が肌に伝わりにくく、快適なはき心地。

【Point3】


抗菌防臭加工が施されており、繊維の細菌の増殖を抑え、しっかり防臭。

【Point4】


生地の端に縫い目がないグンゼオリジナルのカットオフ素材と、薄手のシミ対応布を採用。肌あたりがよく快適で、スリムなズボンをはいても、下着のラインが響きにくいのがメリット。

【イケオジパンツ開発経緯1】50代以上の男性の半分以上がちょいモレ経験者!


グンゼが20〜70代の男性600名にインターネット調査を行った結果、50代〜70代の約55%が「ちょいモレの経験がある」、さらに約80%が「キレが悪くなった」と感じると回答したそう。「ちょいモレ」は年齢とともに誰にでも起こりうることなのだ。

【イケオジパンツ開発経緯2】 ちょいモレ問題は解消したいが、かっこよさはキープしたい


調査を進めるうち、ちょいモレ問題に向けた商品はすでにいくつか存在するが、その多くが専用商品であることから、「ちょいモレの不快感や心配は解消したいが、自分ではきたいと思う商品が見つからない」という声が聞こえてきたという。そういった悩みを持つ人たちのためにグンゼが作ったのが、「イケオジパンツ」だ。

「イケオジパンツ」は、見た目は普通のボクサーパンツなのに、「シミ」「ニオイ」にも対応。「ちょいモレ」対策しながら誰に見られても恥ずかしくないデザインにもこだわっている。


「イケオジパンツ」は、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて、目標金額を達成。Makuake上での応援販売の受付は終了しているが、今後、一般販売される予定だ。何歳になっても「かっこよくいたい」そんな男性の願いに寄り添った「イケオジパンツ」は、男性の抱える悩みや不安をスマートに解決する!

「イケオジパンツ」
ボクサーブリーフ(前とじ) NE7080A
希望小売価格¥2,640(税込)
※滴下量2mLで表面への染み出しなし(グンゼ調べ)

ボクサーブリーフ(前とじ)NE7081A
希望小売価格¥2,640(税込)
※滴下量2mLで表面への染み出しなし(グンゼ調べ)

文/金山 靖