“第2のRAIN”歌手チョンリムさん、闘病の末37歳の若さで死去…ドラマ「ごめん、愛してる」などに出演

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歌手兼俳優のチョンリムさんが亡くなった。

本日(20日)、あるメディアはチョンリムさんが大腸がん闘病の末、19日に亡くなったと報じた。享年37歳。

殯所(出棺まで棺を安置しておく場所)は、江南(カンナム)セブランス病院の葬儀場3号室に設けられた。故人は京畿道(キョンギド)城南(ソンナム)永生院(ヨンセンウォン)に安置される予定だ。

1986年2月6日生まれのチョンリムさんは、2003年に国立舞踊団のチェ・ジヌクに師事し、慶熙(キョンヒ)学生舞踊コンクールなどを席巻、その後、韓国芸術総合学校に入学した逸材でもある。

しかし、彼は歌手の夢を見て韓国芸術総合学校を自主退学し、韓国で2004年に放送されたKBS 2TV「ごめん、愛してる」を通じて、俳優としてデビューした。また、2009年には「Step」をリリースして歌手の夢を叶え、“第2のRAIN(ピ)”などの修飾語で注目を集めた。

その後、2009年にデジタルシングル「Sugapoint」を発売し、SBSドラマ「MY DREAM〜マイドリーム〜」に出演した。さらに、KBS 2TV「スターゴールデンベル」「出発!ドリームチーム2」に出演するなど、バラエティ番組でも活躍した。翌年には2ndミニアルバム「Show Up」をリリースし、SBSドラマ「笑ってお母さん」に特別出演した。