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 先日にバイエルンのウリ・へーネス会長が語った、トッテナムのハリー・ケインに関する発言が波紋を呼んでいる。契約最終年度を前に選手自身が前向きである以上、いかにトッテナムといえど折れるほかないという主張について、翌日会見の席に座ったヤン=クリスチャン・ドレーセンCEOは「的を射る発言」としつつ、トゥヘル監督が語った「草を伸ばしたくとも、手で引っ張ってもしょうがない」という言葉を推すことも改めて強調。

 つまりドレーセン氏の見解としては、「現在明らかになっている以上のことは、これ以上発言はしないほうが良いだろう」ということだ。だがそれだけではなく、自身の経験値て得られた明らかなことは、「サッカービジネスのみならず、人生においてもお互いに有功的であれば、最高の結果が得られるものだ」ということ。「残念ながらこの世界は白か黒かしかないのではなく、ほとんどがグレーでしかない」

 ただもう1つ確かなこととしていえることは、バイエルンではこれまでしばしば滑り込みで重要な決断が下された過去があるということである。実際にトッテナムのポステコグルー監督も、月曜日に会見の席でヘーネス名誉会長の発言について問われ、「開幕まで1ヶ月近くあるし、移籍市場はまだ開かれているのだから、今後の成り行きを見守っていこう」との考えを示した。