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月曜夜に開催されたドイツ代表通算1000試合を記念するメモリアルマッチは、それと同時にロシアからの侵攻に苦しむウクライナ支援を目的とした2つの大義名分をもち、さらに2大会連続でワールドカップGL敗退を喫したドイツ代表としては、ファンの心を再び取り戻すために魅力ある戦いぶりを披露するという大きな目的があったものの、最後の目標については残念ながら功を奏していない。むしろハンジ・フリック代表監督らに対する重圧は増す一方で、「幸いにもキミヒが同点にしてくれたけどね。」と3失点後にケヴィン・トラップはコメント。「これからまだ1年、修正への時間はあるよ。それができないと厳しい」と言葉を続けた。

 またこの日ゲームキャプテンを務めたジョシュア・キミヒも試合後、ZDFに対して 「序盤からリードを奪い、それから何度か得点するビッグチャンスもあったのだけど」と述べつつ、ただそれを活かせないまま「その後に僕たちは2度の愚かなロストをおかしてしまったよ。1つはロングボールの後で、もう1つのは開始直後のミスで」と苛立ちを募らせており、「すぐに立て直しを、ミスをしないようにとした」試みは10分ほどで3失点をいう結果を招き、3バックから4バックへの変更もうまく事が運ばなかったことも認めた。今年のテストマッチはあとポーランド戦、コロンビア戦、秋口の日本戦とフランス戦、そしてアメリカ戦しかない。

 その一方でクラブシーンにおいてキミヒは、引き続きバイエルンの一員としてドイツ代表に参加することになるだろうか?例えば先日にバルサのシャビ監督はキミヒについて「トッププレーヤー」であり、「ファンタスティックな理解度」をもつプレーヤーであるとの賛辞がよせられたばかり。「バイエルンの選手だから彼次第ではあるけど、もしその可能性が開かれば交渉に臨むことになるだろう」と付け加えたように、バルサ側としては昨夏にレヴァンドフスキ獲得で成功をおさめたこと、そしてもう1つは激動のシーズンを終えてバイエルンでは数多くの主力選手に移籍の可能性が取り沙汰されているという背景もある。

 そんな中でこの日の会見でこの質問が寄せられたキミヒは、そんなバルサからの関心に「気づかない方が難しいよね」と述べつつ、シャビ監督からの惜しみない称賛の言葉にも「基本的に僕は(移籍について)特に強く意識しているわけではないんだ」と強調。「みなさんもご存知のとおり、バイエルンとはまだ2年契約を残しているし、僕たちは大きな野望をもっている」と9年目でのシーズンで大きな目標を追い求めていく考えを示した。