©2023「ゆとりですがなにか」製作委員会

映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』の特報映像が解禁され、安藤サクラ、仲野太賀、吉田鋼太郎らが再び集結することが明らかになった。

2016年4月期に日本テレビ系列で放送された連続ドラマ「ゆとりですがなにか」の映画化。宮藤官九郎が脚本を手掛け、水田伸生監督が演出を担当した社会派コメディで、「ゆとり世代」と呼ばれるアラサーの男性3人が仕事や家族、恋愛、友情といった様々な面で迷いながらも懸命に立ち向かう姿を描いている。

特報映像では、連続ドラマで人気を博した「ゆとり3人組」を岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥が演じ、豪華キャストの面々も登場。

安藤サクラは、ドラマで岡田将生が演じた坂間正和の嫁、坂間茜役で出演。結婚を機に退職し、現在は2児の母となった茜は、坂間酒造の経理として家族を支えている。安藤は「最初の撮影から約7年。茜ちゃんも私も母になりました。みんな役柄とはいえ、たまに会う親戚のような存在になってきました」とコメントしている。

仲野太賀は、超マイペースなゆとりモンスター、山岸ひろむ役で再登場。山岸は正和の勤めていた食品会社の後輩で、現在は店長兼エリアマネージャーとして働いている。仲野は「驚くほどすんなりと山岸に戻れた自分にもビックリしています。それはそれでどうなんだろう(笑)」とコメントしている。

また、吉田鋼太郎は柳楽優弥が演じる道上まりぶの父親、麻生厳役を演じる。「あの頃、ある揶揄と嘲笑を持って語られていたゆとり達は今社会の中心に居るはずですが、やっぱりゆとりはゆとりで、ポンコツで愛しい奴らである事に変わりはないようです」とコメントしている。

さらに、島崎遥香が正和の妹・ゆとり役、中田喜子が母・和代役、高橋洋が兄・宗貴役、青木さやかが宗貴の嫁・みどり役で続投することも決定。松坂桃李が演じる山路一豊のクラスで教育実習生をしていた佐倉悦子役の吉岡里帆も出演する。

『ゆとりですがなにか インターナショナル』は、10月13日(金)に全国公開。

脚本:宮藤官九郎
監督:水田伸生

出演:岡田将生/松坂桃李/柳楽優弥/安藤サクラ/仲野太賀/吉田鋼太郎/島崎遥香/吉岡里帆/中田喜子/郄橋 洋/青木さやか ほか

配給:東宝

公式HP:https://yutori-movie.jp/

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