中田敦彦、“松本叩き動画” から1週間経過も不気味な沈黙…注目集まる次の一手
オリエンタルラジオ・中田敦彦が、自身のYouTubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」でダウンタウン・松本人志を名指しで批判した動画が、各所で波紋を広げている。
5月29日、「【松本人志への提言】審査員という権力」というタイトルで、M-1グランプリなどあらゆる賞レースで審査員を務める松本を批判した中田。「審査員ちょっと何個かやめてくれないですか」などと過激発言が何度も飛び出した。
「動画は大反響で、松本さんもTwitterで反応。《テレビとかYouTubeとか関係なく2人だけで話せばいいじゃん 連絡待ってる！》と返答しています。相方の藤森慎吾さんやほんこんさん、霜降り明星・せいやさん、上沼恵美子さんなど、芸人さんたちが続々と意見を語っていますが、現状は中田さんに対する批判が圧倒的に多いですね」（芸能記者）
中田が動画内で粗品の名前を出したことで、せいやがTwitterで《真っ直ぐ勝負してないウンコみたいなやつが相方の名前使うな 中田》と噛みつくと、堀江貴文氏が《お笑いの世界って「真っ直ぐ」勝負とかそんなんあるんだな笑。》などと乱入。最終的には堀江氏がせいやに《よーわからんので対談しよ》と誘いを持ちかけるといった、場外乱闘の様相を呈している。
現在、動画が投稿されてから1週間が経過した。事態はカオスになりつつあるが、引っ掻き回した張本人である中田は沈黙を保っている。週に2本程度は投稿していたYouTubeも、更新は止まったままだ。SNSでは、中田の動向に注目が集まっている。
《ここまで批判されてると中田敦彦の次の動きが気になって仕方ない笑笑 この状況で解決ムーブとかあんのかな》
《週末の動画も止まってて今後の動向をみんな見てるけど、次の戦略ミスったら大火傷は免れない。》
《中田敦彦の狙いってなんなんだろう。松本人志とのガチンコの対談を望んでるのかな？それとも、これを皮切りにもっと面白いことを仕掛けてるのかな？ああいう突飛に見える行動も彼の場合、計算があってのことなんだろうから、次の展開がハンターハンターの続きくらい気になる。》
《頭がいい中田敦彦さんは松本人志に噛みついて議論を起こした先の一手がありそうやけど。これだけお笑いに物申して、炎上という形で次の行動に注目を集めて新曲出しますとかやったら知性ありすぎて笑うなあ》
「いま、多くの人が中田さんの次の一手に注目しています。戦略的な人なので、次の動きを決めていなかったわけではないでしょうが、まだ世間の反応を見ているのかもしれません。
否定的な意見が多いにせよ、ここまで話題になったわけですから、中田さんとしては大成功でしょう。次の動きは重要ですが、さらなる “提言” を持ち出すのか、しれっとまったく別の動画をあげるのか。それこそ松本さんとの対談動画が実現すれば世間は大盛りあがりでしょうが……」（前出・芸能記者）
不気味な沈黙を保っている中田は、いま何を考えているのか。
