アルプス システム インテグレーション(ALSI)は5月9日、いじめ・ハラスメント防止相談ツール「マモレポ」を提供するマモルと業務提携したことを発表した。

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今回の業務提携により、ALSIが提供するクラウド型次世代Webフィルタリングサービス「InterSafe GatewayConnection」で利用できるWebアクセスログ分析ツール「InterSafe LogNavigator」と、マモルのいじめ防止相談ツール「マモレポ」との連携を促進。

児童・生徒が声を直接届けられる「マモレポ ポスト」や、児童・生徒が教育委員会などと直接相談できる「マモレポ チャット」を日常的に活用することで、児童・生徒が気軽に報告・相談できる環境づくりが可能だとする。

加えて、「InterSafe LogNavigator」の検知情報と連携することで、問題行動の早期発見や、組織対応の早期検討に繋げることが可能。その後、児童・生徒からの相談の促進や指導・ケア・見守りなどの解決に向けた取り組みなどを検討し、組織対応に素早く繋げることで、早期解決を推進できるとしている。

その他、いじめ相談に関する対応や、解決に向けた対応フローのデータ化、相談サービスについて取り組んでいく予定だという。

なお、5月10日〜12日に東京ビッグサイトで開催される「第14回 EDIX(教育総合展)東京」において、同ソリューションを参考出品する。出展の詳細については、こちらのWebページを参照のこと。