競馬のおはなし

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 6日、京都競馬場で行われた8R・4歳以上1勝クラス(牝馬限定・ダ1800m)は、古川奈穂騎乗の1番人気、マナウス(牝4・栗東・田中克典)が勝利した。4馬身差の2着には4番人気のバリコノユメ(牝5・栗東・松永昌博)、半馬身差の3着に3番人気のマテンロウアイ(牝4・栗東・寺島良)が入った。勝ちタイムは1:54.3(良)。

 2番人気に支持された岩田望来騎乗、ドゥライトアルディ(牝4・栗東・西村真幸)は10着敗退。

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3週連続勝利

 古川奈穂騎乗、マナウスが勝利して同騎手は3週連続勝利で今年の9勝目をマークした。レースでは前半を65秒のスローに落として主導権を握ったが、マテンロウアイが早めに押し上げる展開でペースアップ。それでも落ち着いてやり過ごし、直線の攻防では再び手応えよく先頭に立つと、後続に4馬身差をつける完勝だった。

マナウス 6戦2勝
(牝4・栗東・田中克典)
父:マジェスティックウォリアー
母:フミノアマゾン
母父:フジキセキ
馬主:服部健太郎
生産者:谷口牧場