コロンビア戦では初めてアウェーユニホームで対外試合をした日本代表。写真:サッカーダイジェスト/JMPA代表撮影

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 3月28日にヨドコウ桜スタジアムで開催されたキリンチャレンジカップで、日本代表がコロンビア代表と対戦。三笘薫のヘッド弾で開始早々に先制したものの、逆転を許し、1−2で敗れた。

 この一戦の前、スタジアム周辺で日本代表のグッズを販売しているアディダス公式ショップの男性店員に、ユニホームの売り上げトップの選手を尋ねてみた。やはりと言うべきか、ブライトンで躍動するアタッカーの名前が挙がった。

【動画】元川崎ホットライン!三笘が決めた打点の高いヘッド弾
「三笘(薫)選手がダントツです。勢いが凄いですね。実は、(24日にウルグアイ戦が行なわれた)国立(競技場)でほぼ売り切れちゃったんです。こっちの分も取っておいたんですが、品薄の状態です」

 その三笘はコロンビア戦で、ファンの期待に応えて、ヘディングで先制ゴールを奪取。“新エース候補”に相応しい活躍を見せ、観衆を沸かした。

 ちなみに、2番人気はカタール・ワールドカップで2ゴールを挙げた堂安律だそうだ。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)