相模鉄道株式会社と株式会社相鉄ビルマネジメントは、2023年3月24日(金)に、相鉄線の3つの駅の構内で「テレキューブ」の運用を開始した。「テレキューブ」は、完全個室型のテレワークブース。外部からの騒音を遮断し、音が漏れにくい構造で、電源コンセントや無線LANなども装備されている。今回「テレキューブ」が新たに設置されたのは計5台で、相鉄本線の星川駅(1F 改札外/2台)と相鉄いずみ野線の緑園都市駅(1F 改札外/1台)および湘南台駅(B1F 改札外/2台)。これまでにも「テレキューブ」は、相鉄本線の二俣川駅に直結する商業施設「ジョイナステラス二俣川」や、三ツ境駅の商業施設「相鉄ライフ三ツ境」に設置されている。15分単位で利用することができ、外出先や移動中の隙間時間で効率的な活用が可能。利用料金は15分につき275円(税込)で、利用の際には事前に会員登録が必要となる。会員登録にはスマートフォンとクレジットカードを使用。「現在地検索」や「ワード検索」でブースを検索して予約ができ、利用日の60日前からの予約に対応している。星川駅・緑園都市駅・湘南台駅での「テレキューブ」の利用時間は、いずれも7:00〜22:00。「テレキューブ」利用イメージ相模鉄道株式会社/株式会社相鉄ビルマネジメント
URL:https://telecube.jp/
2023/03/24