見事なゴラッソで勝利に貢献した鎌田。(C)Getty Images

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 現地2月7日に開催されたDFBポカールのラウンド16で、鎌田大地と長谷部誠が所属するフランクフルトが、2部で首位を走るダルムシュタットと対戦。6分で先制しながら前半のうちに逆転を許すも、再び試合をひっくり返し、4−2で勝利を飾った。

【動画】右足ダイレクトでミドル弾!鎌田大地の衝撃ゴラッソ
 
 日本人コンビが先発したこの試合で、圧巻のゴラッソを叩き込んだのが鎌田だ。2−2で迎えた62分、右サイドからのクロスをFWコロ・ミュアニがヘッドで落としたボールをペナルティエリアの外からダイレクトシュート。アウトサイドキックでミドルを突き刺し、勝ち越し点を奪ってみせた。

 日本代表MFはこの決勝ゴールが今シーズンの公式戦13点目となった。なお、鎌田と長谷部はともにフル出場を果たしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部