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前回からの続き。離婚した元旦那さんとも一緒に外食するような仲である投稿者さん。しかしその関係性をお友だちから「おかしい」と一刀両断されてしまい、モヤモヤを募らせているようです。ママたちから「家族にはいろいろな形があるから一概におかしいとは言い切れない」との声が集まるなか、子ども目線のコメントも寄せられました。

両親の仲がいいのは嬉しいもの

『うちの両親は離婚してからのほうが仲が良好だったけれど、それは子ども目線だと嬉しいことなんだけれどね。離婚は親の都合だし、子どもは何も言えないし。離婚原因が元旦那のDVとかじゃない限り、子どものために会うならおかしいことではないと思う。元配偶者との離婚後の付き合い方はそれぞれというのは周りを見ていて感じる』

『子どもの気持ちとしては、実母と実父に会えるのは嬉しいよね。親が離婚して片方と会えなくなるのはつらいときもある。たとえば投稿者さんが再婚しても、実父との繋がりがあれば子どもの心が守られる場合もあると思う』

『私は子どもの立場だったけれど、外食はもちろん父親と旅行にも行っていたよ! 私は母親と住んでいて、父親と会うのは1ヶ月に1回。ご飯を食べに行くときに「お母さんも呼んだら?」と誘われて、都合がよければみんなでご飯を食べていた』

「自分が子どもの立場だった」と話してくれたママたち。「子ども目線としては、離婚したとしても両親が良好な関係を保ってくれているのは嬉しいこと」との意見が寄せられたようですね。もちろん物事の捉え方は人それぞれですし、いろいろな考え方があるでしょう。しかしママたちのコメントを読む限りでは、投稿者さんが元旦那さんとつかず離れずのちょうどいい関係性であることはお子さんにとってもいい状態なのかもしれませんね。

ただし気を付けなければいけない場合も

「離婚しても元配偶者と外食に行くくらいなら問題はない」とジャッジしたママたち。しかしママたちによると、遠慮したほうがいいかも……と感じる場合もあるようです。

『お互い再婚してなかったらいいんじゃない? たとえば私が投稿者さんの元旦那さんと再婚していたとしたら、子どもとご飯に行くのはもちろんいいけれど元奥さんまで一緒は嫌かな。あくまで私の意見』

『お互い再婚も恋人もいないなら全然問題ないと思うよ。お子さんも嬉しいだろうし。どちらかに相手ができた場合は、遠慮すればいいと思う』

「気軽に外食をしないほうがいい」とママたちが感じる場合は、「どちらかが再婚した場合」。ひょっとしたら今後、元旦那さんか投稿者さん、あるいはおふたりともが再婚をする場合もあるでしょう。新たな家族ができたとなると「元配偶者との外食」は親子3人だけの問題ではなくなってしまうことも……。その場合には、それぞれの新たな配偶者の方が気分を害さない範囲内で関係性を保つのがいいのではないでしょうか。

お互いが穏やかに過ごせる距離感がいちばん

『元配偶者との外食がなぜダメなのかわからない。離婚して物理的にも距離ができたぶん、穏やかに過ごせるならそれでいいのにね。まわりの人が「おかしい!」なんて言うことの方がおかしいよ』

『離婚したからこそ楽しくご飯が食べられるというのもあるかもね。自分は他人になって「子どもの父親」というだけの存在だからイラつきもしないし、心配も不満もなくて済むからね』

『別れてからのほうが関係性がいい元夫婦ってたくさんいるよね。別におかしいとは思わない』

夫婦でいるときにはさまざまな不安や心配があったとしても、ひとたび離婚をしてしまったら良くも悪くも他人です。心理的な距離ができたからこそ心に余裕ができて、お互いに穏やかな関係性を築ける……ということもあるのではないでしょうか。もし投稿者さんが元旦那さんとの今の関係を心地よいと感じるのであれば、無理に変えようとしなくてもいいのかもしれませんね。

元旦那さんと外食をしていることでお友だちに「おかしい」と言われてしまい、モヤモヤを募らせていた投稿者さん。しかしママたちの言う通り、家族の形は人それぞれです。お互いが納得しているのであれば、外食をすることはなにも問題ないのではないでしょうか。ただしどちらかが再婚をした場合には、新しい配偶者の方が不快な思いをしないようにちょっとした気遣いが必要かもしれませんね。当然のことですが、たとえ離婚をしていても元をただせば「人対人」です。お互いが心地の良い関係性を築けているのがいちばんではないでしょうか。

文・motte 編集・荻野実紀子 イラスト・マメ美