娘の看病で疲弊する小林礼奈(画像は『小林礼奈 2022年9月13日付オフィシャルブログ「素朴な疑問」』のスクリーンショット)

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フリーで活動するタレントの小林礼奈(30)が、現在住んでいる新潟県長岡市の医療体制についてブログで不満を述べている。あくまでも私見ではあるが、彼女は5月にも親知らずの痛みに耐えかねて歯科医院を探したが「2週間待ち」と言われるなどすぐに診てもらえるところが見つからなかったと明かし、「東京はコンビニの数ほどあると聞く」「長岡市にもっと歯医者さんを作ってください」とブログで訴えていたのだ。

オフィシャルブログ『小林礼奈のブーブーブログ』によると、今月で6歳になる娘は10日から朝食以外はほとんど食べず、腹痛を訴えるなど体調が思わしくなかったようだ。11日には近くの公園に出かけたようだが、その日の夜、就寝中に泣きながらうなされている娘を見て「あああ…まだまだ赤ちゃんだったんだな」と愛おしくなったという。念のため12日は幼稚園を休ませたものの、体調はさらに悪化。翌日には朝から複数の病院に電話をかけたが、どこも「コロナ検査が先」「結果出るまで20分ぐらいかかる」と言われ、待合室で待機できないため「この制度つらい、、、車ありきのこの制度が」と愚痴をこぼしている。

その後に更新されたブログによると、娘の体温は39.5℃よりなかなか下がらず、苦しそうな我が子を見ているのが辛くて気が休まらない小林は「看病疲れでおかしくなりそう」と訴えている。そんな娘を近くに住む母親が心配してお弁当を届けてくれ、また小林は娘に好物のサーモン寿司を作って食べさせたそうだ。「母は娘に、娘は娘に。の構図がなんだか良いね」と小林はほっこりしていた。

しかし娘は今回処方された薬が苦くて飲めず、悪戦苦闘しているという。小林によると抗生剤と漢方の混ざった薬で、すごく苦いそうだ。東京ではフルーツの味のする薬をもらっていたので飲めていたと言い、娘は「東京のくすりがいい、、、東京はさ、地震がいっぱいくる代わりに薬が美味しいんでしょ? 東京はさ、街がうるさい代わりに薬が美味しいんだね…やっぱそうなんだね」と泣いているそうだ。小林は「コロナに関しての医療体制は東京が良かったな」「抗原検査受けなきゃ診察してもらえないなんて事なかったもんな、、検査は任意だった」と綴っており、自分の経験を踏まえて長岡市の医療体制に色々思うところがあったようだ。

新潟県長岡市に引っ越してから4か月が過ぎたが、友達どころか娘を通してのママ友も未だにできず、土日をどうやって過ごせば良いのか恐怖すら感じ、自宅で娘とオセロなどのゲームをしながら泣いてしまったという小林礼奈。お笑いコンビ・流れ星☆のたきうえ(瀧上伸一郎)と2020年10月に離婚を発表してから、東京で娘と2人で暮らすことにブログで不安を訴えて実家の近所のマンションに引っ越してきたものの、まだまだ落ち着いた生活はできていないようである。

画像は『小林礼奈 2022年9月13日付オフィシャルブログ「素朴な疑問」、2022年9月14日付オフィシャルブログ「東京の薬が甘い理由」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)